不況のサイクルの始まりか | 現実を見つめ理想に向けた一歩を

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新型コロナウイルスの騒動は収束にむかう気配はなく、いつ収まるか見えない状況がつづいている。

前回の記事で、今回の騒動で、世界大恐慌(1929~)以来の大型恐慌がくるのではと書いた。
 
 
 
 
昔、読んだ本で経済活動も宇宙の法則に支配されているので、好不調のサイクルがあるというのである。
 
サイクルの周期の短いものから並べると
・一周期40カ月前後のキチン・サイクル
・一周期10年前後のジュグラー・サイクル
・一周期20年前後のクズネッツ・サイクル
・一周期50~60年前後のコンドラチェフ・サイクル
が一般的な分類である。
 
それ以上長いサイクルもあると言われているが、定かでない。
 
今回の騒動がその長いサイクルの不況の始まりだとする見方がある。
 
社会の発展は貧富の差を広げているという。
今回の騒動やその後にくる(であろう)不況に対して、貧富の格差をなくすような、新しい社会制度が生まれることを期待したい。