囲碁、将棋のAI(人工知能)ソフトは人間を凌駕するまで進化した。
そのAIの可能性を追求してきたのがニコニコ生放送を運営しているドワンゴである。
そのドワンゴがいま、AIによる競馬の予想に挑んで定期的に放送している。
放送スタイルは募金という形で視聴者から金を集め、勝ったら寄付(たぶん公共の団体に)をするというものである。
4月のデータを見ると9日間で、約360,000円購入で310,000円の払い戻し、回収率86.45% である。
オープンにしてすべて見せているのがよい。
将来回収率がコンスタントにプラスになるかは不明だが、もしプラスになったら競馬にAIブームがくるかもしれない。
また競馬ファンが増えることも予想される。
競馬にとどまらず、競輪、ボートなど他の競技にもAIが普及するかもしれない。
AIの開発は技術的に難しいのと時間と金がかかるという話を聞く。
ドワンゴのような大手で熱心な組織が取り組んでいるのは頼もしい。
しかし、AIと人間との関わり方を考えさせられるような話でもあると思っている。