人間はなぜペットを飼うか | 現実を見つめ理想に向けた一歩を

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前回、ギブ&テイクについて記事を書いた。

それに関連する話でもあるが、「人間はなぜペットを飼うか」というテーマでNHKがTVで放送していた。

 

 

人間はなぜペットを飼うかというと、人間は群れで生活してきたからというものであった。

 

群れで生活するために、食料などを平等に分け与えてきたという。
あげて嬉しいということが人間の本能にある。

 

 

子供が大きくなって家からでていくと、その代わりにペットを飼って群れをつくりたいというのがペットを飼う理由というのだ。

 

 

 

TVを見ていて、納得するところもあるが、群れを成すために、逆に他のグループを攻撃して略奪してきた歴史でもある訳である。

 

考えるに、本能として分け与える行為があるが、それができなく状況になると奪うという生きるための行動に走るということか。

 

 

もしかして将来、AI、ロボットなどが人間を労働から解放すると、社会で得た富をみんなに分け与える制度が普通になるかも知れない。

 

 

具体的には、ベイシックインカムの導入である。

労働に関係なく一定額の金を全員に配るというものである。

 

現にその導入を真剣に議論して、国民投票した国や一部試験的に導入した国もある。

 

 

 

金のために生きるわけではないが、金がなければ生きれないのも事実である。
そのような不安から逃れられる可能性を秘めているのがベイシックインカムである。

 

遠い未来のことと思っていると、現実にそういう動きは日本でも見え始めている。

 

 

 

新しい価値観や行動の基準などが求められるのもそう遠くないかもしれない。