ギブ&テイク(与える、受け取る)についていろいろいわれている。
本能的に選択していて性格の大きな部分を占めている可能性もある。
分類としてはつぎの3つである
・テイカー
・ギバー
・マッチャー
テイカーはつかむ人で取れるだけ取りたいという考えの人である
ギバーは与える人で、与えることに喜びを見いだして、与えることが嬉しい人である。
マッチャーは、つり合わせようとする人である。与えた分だけ受け取りたい人である。
この3つのタイプのなかでマッチャーが一番多いといわれている。
場合により、同じ人間でも逆の行動をすることがあるが、基本的な行動原理は一定である。
その中でどのタイプが高い地位にいるかということを調査したデータがある。
最低辺層にはギバーが多いということです。
無意識でギバーになっている人は騙されているか詐欺にあっている可能性もあります。
「人生の秘訣は与えることである」などの名言もありますが、テイカーが作りあげたものかもしれません。
しかし、最上位層もギバーであったということです。
同じギバーで結果に差がでるのは、なにか別の前提が抜けているからです。
その何かが判れば苦労はしないのですが、それを求めていろいろな調査や分析があるのかと妙に納得してしまいます。