人間は寿命を伸ばす方向へ進化しているらしいことが判明というニュースを読んだ。
寿命を短くしうる有害な遺伝子変異を淘汰しているようだということだ。
種族の繁栄と長寿命は、関係なく成人まで生きて子孫を残すことが重要だということになれば若いうちに発生する致命的な突然変異が淘汰されるのが自然のなりいきと考えられていた。
難しい話はさておき、
長寿命は医学の進歩でガンなどの難病の克服、健康に対する意識の変化や運動の実行、栄養に対する意識など今後、長寿命化の社会になる可能性は大きい。
それに加えて生物としての長寿命化が加わればますます期待は大きくなる。
TVの宣伝で100年保険の販売をしていたが、政府の長寿命社会への対応など、長寿命社会の話題が多くなってきたことを感じる。
なんでも、2007年生まれの人の半分は107歳まで生きるという話だ。
寿命はだれにとっても関心と関係のある話だが、今は意識と行動が変わりつつある時代かもしれない。