ベンチャー企業が大企業と張り合うには | 現実を見つめ理想に向けた一歩を

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ヤフーのお偉いさんがベンチャー企業の経営者に向けての講演で
「大企業の倒し方」という話をしたとサイトの記事にでていた。

 

参考になったので取り上げる。

 

要約すると

・リソースを集中特化する
・情報を隠しながら成長せよ
・尖った人材を集める
・未来は予測するものではなく、創造するものである

 

いろいろ示唆にとむ内容である。

 

 

 

一つ判ったのは、大企業はいろんな事業を莫大な資金でやっているが、特定の分野で比べるとベンチャー企が人材、資金で劣ることはないということである。

 

 

「リソースを集中特化する」はランチェスターの法則として知られる。弱者が強者に立ち向かうにはと同じ発想である。

 

 

情報を隠すとは、大企業は株主や社会に対して情報を公開する必要があり、なかなか秘密裡にことを運べない。

 

意識したことはないが、確かに言われてみればそのとおりだ。

情報を隠しながら、物事が進められるというのはベンチャー企業の強みだ。

 

 

 

尖った人材を集めることも大事だという。

もともとベンチャーを起こす人材は尖っている人材が多いと思われる。

 

同じ志しと能力を持った人材を集めよということだが、これが難しい気がする。

優秀な人材は大手に行きたがるのが一般的と思われるからだ。

 

 

 

未来は自分で創造せよ。アップルではないが、今の大手の企業は新しいものを創造してきて大きくなった企業が多い。特にIT関係の企業はそのように思われる。

 

 

分野は違えど、同じような状況に立ったり、逆に強者の立場であったりすることは、少なからずあると思われるので参考にして頂ければ幸いである。