ビタミンCの大量投与が風邪に効果があると
ノーベル賞受賞のポーリング博士が1970年代に
発表したことで広く知られることとなった。
それを支持する本、例えば
「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社+α新書) 」
などもある。
一方、効果はないというような意見もある。
さんまのホンマでっか TVに出演している
脳科学者の澤口教授などは、たびたび、
同番組で効果は認められないという論文が
あり効果なしとしている。
ビタミンCは人間が自分で作り出すことができないので、
体外から摂取する必要があるビタミンである。
遠い昔、木から果実をとって食していた時に、
ビタミンCを作る機能を失ったらしい。
大量摂取がどのぐらいの量をいうのかも、
澤口先生がいう論文の内容を知る訳でもないので分からない。
1日あたり300mg とか1000mg 以上は体外に排出
されるからそれ以上摂取しても意味がないという話も聞く。
数字が違うのは日本人、外国人と人種による違いらしい。
澤口先生はビタミンCの必要性は認めているが
過剰にとる事をいさめているように思える。
以下の「動画のまとめたサイト」に、ビタミンCと風邪の関係、
ビタミンCの効果について述べているので参考にしていただきたい。
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