13日のセッションにいらっしゃる
K姉さまとYさんからリクエストを頂いた。
それはYさんの大好きな歌手の名曲。
YouTubeにはアップしてあるけれど
ぜひ生で聞いてみたいとおっしゃる。
嬉しいなぁ。
お会い出来るだけでもありがたいのに
リクエストまで頂けるなんて。
心をこめて歌わせて頂こう。
とんでもなく切ない
最強の失恋ソングを。
さて今日の一曲は
Georges Moustakiの曲から
”シャンソン(Chansons)”
普段はフランス語でも歌いますが
古賀力さんの名訳でお届けします。
2021年のコンサートの動画から
ピアニストは木須康一ちゃん。
よろしかったらお聞きください♪
祖父の命日が近いから
お墓参りに行ってきた。
昨日は生憎の曇り空だったけど
教会はとても賑わっていた。
何か催しがあったみたいで
教会は韓国の方で溢れていて
お墓参りで来た私は
どことなく申し訳ない気持ちに。
と、いうのも
この教会のお墓は地下に作られていて
祖父母のお墓へ行くには
皆さんがお祈りをしているところを通って
奥にある扉から地下へ降りなくちゃならない。
”すみません”と”ごめんなさい”を
何度も繰り返して地下へ。
半年ぶりにおじいちゃんと
そしておばあちゃんに会ってきた。
おじいちゃん、ごめんね
相変わらず嬉しい報告のひとつもなくて…
お参りをしてから
教会の敷地をお散歩。
ジョセフィーヌの鐘
私はカトリックでもないし
どの宗教にも入っていないのだけど
キリスト教の絵画とか
建物や装飾って大好き。
だから教会へゆくと
まるで美術館めぐりをしている気分。
特にこの教会には
大きなパイプオルガンがあるのだけど
タイミングがいいと
生で演奏を聴くことが出来るの。
あの音色ったら…
ものすごく素敵なんだよねぇ。
ルルドの窟
フランスにある本家と
そっくりに作られているそう。
いつか実物も見に行ってみたいな。
ああ、マリア様
私はあなたの名前をお借りして
水商売をしていた時代があります。
皆さんの疲れを癒す女神でありたい…
そう思ったからです。
だけど
やっぱりマリア様の名を騙るなんて
私には分不相応でした。
20年という水商売人生の中で
恐ろしいほどに売り上げが低かったのは
他でもなく
”マリア”時代だったのです。
右の壁には感謝の言葉が並んでいる。
私ね、思うの。
批判したり罵ったり
糾弾したり…
そういう言葉って
ほんと必要ないなぁって。
言葉ってさ
相手の気持ちや相手の周りの人を慮って放つ
それが何より大切だよなぁって。
その発言で傷つく人がいないか
悲しんだり怒りに繋がらないか。
SNSの時代だからこそ
そこは慎重でありたいなぁって思うよね。
そしてかわすことが出来ずに
負の感情にやられた時
それを打ち消す力のある言葉が
感謝の言葉なんだと思う。
だからどうせ放つなら
感謝の言葉を並べたいって思うんだ。
そういえば
私の大好きな伊勢神宮では
感謝しか祈れないんだよね。
その理由が
何となく分かる気がするなぁ。
泉に いきて 飲み 且つ 洗へよ
昔は何の言葉だろうって思っていたけど
これはマリア様の言葉だったのね。
この言葉に導かれてベルナデッタが
手で穴を掘ってルルドの泉が湧いたんだって。
おじいちゃん
おばあちゃん
また来るよ。
父ちゃんと母ちゃんを
よろしくね。
孫の私は
もう少しこちらで踏ん張ります。
今日は整体の日。
先生曰く
もう痛い治療は終わったとのこと。
癒着しまくった筋膜が
だいぶ剥がれてきたから
治療としては
次の段階に入ったんだって。
…いやいや
今日だって痛いに決まってるわい。
なかなか重症な私の身体。
亀の歩みでも構わないから
確実に治したい。
そして夢の小走りを実現したい。
YU-ME