誰より好きなのに ~スタバの天使~ | YU-MEとChanson(シャンソン)

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酔いどれ歌うたいのネガティブライフ

 

整体で施術した後は

数日間、好調と不調を繰り返す。

 

 

 

で、次の施術の前日あたりになると

めちゃくちゃ回復する。

 

 

 

そしてまた施術…

 

 

 

だけどその好調と不調の波が

段々と穏やかになっていて

 

 

 

きっとこれが回復なんだろうなぁって

最近になって実感してきた。

 

 

 

ああ、それなのに…

 

 

 

昨日はパソコン作業をしている時に

うっかり前傾姿勢のまま数時間…

 

 

 

案の定、腰が痛くなってしまった。

 

 

 

ある程度、回復するまでは

まだ筋トレが出来ないから

とにかく今は我慢の時。

 

 

 

気をつけなくちゃね。

 

 

 

 

 

さて今日の一曲は

古内東子さんの曲から

”誰より好きなのに”

 

 

 

古い友人からのリクエストで

2020年に録音した音源です。

 

 

 

よろしかったらお聞きください♪

 

 

 

 

 

 

 

今回の旅は

色々と寄り道をした。

 

 

 

ちょこっとだけど

歩けるようになってきたもんだから

お出掛けしたくなるのよねぇ。

 
 
 
それで季節は晩春ってことで
今年も綺麗なお花を見に行った。
 

 
白い藤に誘われて訪れたのは
藤の名所でもある天王川公園
 

 
ちょうど見頃を迎えたあたりだった。
 

 
私のスマホだと
これが限界だけど実物は綺麗なのよぉ。
 

 
辺り一面に藤の花の香りが漂って…
なんて贅沢な景色なんだろう。
 

 
夕方の18時半になると
ライトアップされるっていうから
公園内のベンチに座って待っていたら
 

 
ライトアップ開始!
 
 
 
だけど周りが明るいから
あんまり分からないね。
 

 
肉眼では綺麗だったんだよ。
 

 
水面に映る紫が
何ともいえず幻想的。
 

 
岡崎の五万石ふじを見に行った時は
もっと人が多かったし
見頃も少し過ぎちゃっていたけど
 

 
ここは人もそんなに多くないし
何より公園自体が綺麗で大満足。
 
 
 
ベンチもいっぱいあるから
ゆっくり座って眺めることも出来て
足の悪い私には最高の場所だったよ。
 

 

来年もまた来たいな♪

 

 

 

 

 

ライトアップを待つ間

公園内のスタバでお茶をすることに。

 

 

 

男性の店員さんが対応してくださったんだけど

とってもお話上手の親切な方で

 

 

 

大好きな抹茶ティーラテの

美味しいカスタムを教えてくださった。

 

 

 

おかげ様で私もぱんくろうも

ご機嫌でくつろがせて頂いた。

 

 

 

さてお店を出ようと

階段の方に歩き出したら

 

 

 

足を引き摺って歩く私を見て

店員さんがカウンターから走って来てくださって

 

 

 

”あちらにスロープもございますから”

 

 

 

と、ご親切に教えてくださった。

 

 

 

”ありがとうございます”

 

 

 

最後まで親切な方だなぁ…

そう思って振り返ったら

 

 

 

彼は私よりも

ずっと足の不自由な方だった。

 

 

 

それなのにその足で

立ちっぱなしの仕事をこなし

 

 

 

足の悪い私のために

急いで走って来てくださった。

 

 

 

たかだか5日間

連続で歌の仕事をしたくらいで

 

 

 

妙な達成感に包まれていた自分を

なんてちっぽけだと恥ずかしくなった。

 

 

 

私の立ちっぱなしは

たったの2時間だけど

 

 

 

彼は私の何倍も

立ちっぱなしで働いているのに。

 

 

 

それなのに足の悪い私のために

自分の身体を顧みずに走ってくださった。

 

 

 

本当の痛みを知る人だからこそ

誰かに優しく出来るんだよね。

 

 

 

私はあのスタバで

天使に逢ったような気持ちになった。

 

 

 

いや、彼は天使なんだろう。

 

 

 

私も足が痛いなんてボヤいてないで

ちゃんと歌わなくちゃと思った。

 

 

 

スタバの天使さん

ありがとうございました。

 

 

 

またきっと逢いに行きます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽譜をご注文くださった方との

嬉しい偶然が続いていて

ご縁って素晴らしいなぁと感じていた。

 

 

 

師匠から私へ

時を超えて今も

 

 

 

その愛を感じずにはいられなくて。

 

 

 

はみ出し者だった私を

育ててくださった師匠を想う。

 

 

 

根気よく付き合ってくださったことに

今も感謝の気持ちが溢れる。

 

 

 

だからこそ

師匠が繋いでくださったご縁を大切に

 

 

 

そして何より

私自身が成長していかなくちゃ。

 

 

 

今、改めて強く思う。

 

 

 

 

 

 

 

YU-ME