マイ・ウェイ ~伝説は終わらない~ | YU-MEとChanson(シャンソン)

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酔いどれ歌うたいのネガティブライフ

 

言葉がなかった。

 

 

 

今年も素晴らしかった

いや、素晴らし過ぎた。

 

 

 

70歳を超えてもなお

輝き続ける女優の姿

 

 

 

そして

あの伝説の娼婦に。

 

 

 

カーテンコールには

涙が止まらなかった。

 

 

 

芸術は魂の会話だと

強く、強く思う。

 

 

 

今年も会えた。

 

 

 

ほんとにね

感謝しかなかったよ。

 

 

 

 

 

さて今日の一曲は

フランク・シナトラバージョンの

”マイ・ウェイ”

 

 

 

グリーンプラザ箱根での

ロビーコンサートの動画です。

 

 

 

尾崎紀世彦さんが歌われた

岩谷時子さんの日本語訳詞でお届けします。

 

 

 

よろしかったらお聞きください♪

 

 

 

 

 

 

 

横浜は今

私にとって特別な場所。

 

 
シャンソンに…音楽に導いてくださった
師匠との思い出の街でもあるしね。
 

 
港から吹く強い風で
面積の広い私は飛ばされそうになりながら
 

 
今年も自分の足でやって来た。
 
 
 
赤レンガ倉庫の前は
お花の香りが漂っていて
何かと思ったら
 

 
イベントだったんだね。
 

 
可愛く飾られてた。
 

 
とっても綺麗
 
 
 
 
 
そして私とぱんくろうは
今年もこのお芝居を観に来た。
 

 
 
 
 
この物語は、かつて横浜に実在した娼婦
”メリーさん”をモデルに作られた物語。
 

 
昨年、16年ぶりに観に来たのだけど
どうしても今年も来たくなって。
 
 

 
私がシャンソンを歌う
きっかけのひとつになった
 
 
 
“ハマのメリーさん”
 
 
 
彼女の生き様が
当時、鬱の真っただ中にいた私の胸を打って
 
 
 
生きる力というか
立ち上がる力を頂いたんだよね。
 

 
必死に生きた人の人生って
とてつもなく愛おしいよね。
 
 
 
伝説の娼婦…
 
 
 
人々の心の中に
今も生き続けている。
 

 

 

そして問いかける。

 

 

 

生きること

愛することの意味を。

 

 

 

五代路子さん

ハマのメリーさん

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

素晴らしいパワーを頂いたから

今週はガッツリ歌わせて頂きますぜぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今夜は箱根へ。

 

 

 

グリーンプラザにて

ロビーコンサートで歌わせて頂きます。

 

 

 

心震える作品に触れたから

また違った感覚で歌と向き合えそうです。

 

 

 

ご宿泊の皆さま

スタッフの皆さま

 

 

 

心を込めてお届けします。

 

 

 

どうぞよろしくお願いします♪

 

 

 

 

 

 

 

YU-ME