時々ふと聞きたくなるのが
古い匂いのするメロディ。
そういう雰囲気が好きで
キャバレーで働いたこともあるほど。
キャバクラが主流の時代に
わざわざキャバレーで…ね。
キャバレーは生バンドが入っていたり
ダンスフロアがあったりで
まるで時が止まっているみたいな
ノスタルジックなところが好き。
今にして思えば
あの頃の私から今の私が出来上がるのは
至極自然な流れだったんだね。
ほんとにさ
時が経ってから見えてくることってあるよね。
そしてそのキャバレーで
営業時間が終わる頃に
店内に流れるラストソングのひとつに
この曲があった。
閉店時間が近づくと
すーっと客席のライトが落とされて
生バンドが演奏をする。
お洒落なひと時だったなぁ。
♪
I remember the night and
The Tennessee waltz
Now I know just how much I have lost
あの夜とテネシーワルツを
私は忘れることが出来ない
今、気付いたわ
どれだけ大切なものを失ったかを
なかなか酷い内容なんだけど
メロディに載せてしまうと
不思議とロマンチックになる。
お客様もキャストのみんなも
うっとりと聞いていたっけ。
さて今日の一曲は江利チエミさんが歌った
”テネシー・ワルツ”
この曲、母ちゃんが好きだから
昔はよくカラオケで歌わされました。
当時は英語の歌詞の意味が
よく分からずに歌っていたのに…
あ、今はちゃんと理解しています。
よろしかったらお聞きください♪
マクドナルドの新作
辛ダブチを食べてみた。
よく行くスーパーに
クリスマスツリーが出ていた。
そっか…
コロナだらけの2020年も
もうすぐ終わるんだね。
何というか、今年はいつもよりも
時の流れが早いね。
治療のためにプチ入院していた母ちゃんを
これから迎えに行く。
気付けば9月から
ほとんどが病院と家の往復。
朝早いのが苦手な私には
少々堪えるけれど仕方ない。
辛い時なんて
ずっと続くわけじゃないもの。
うまくやり過ごして
どうにかこうにか乗り切ろう。
YU-ME