昔、日航機が
群馬県の御巣鷹の尾根に墜落するという
痛ましい事故があった。
真夏だった。
テレビから流れるニュース映像の
とんでもなく悲惨な光景が
恐ろしくて
ただただ、恐ろしくて…
トラウマになってしまって
事故から30年近く飛行機に乗れなかった。
そして月日が流れて
御巣鷹の尾根へ慰霊登山に行った。
ネットで出会った友人達と一緒に。
その時で事故から25年も経っていたけれど
まだ時々、どなたかの骨が発見されると聞いた。
それから数年が経って
私は始めて飛行機に乗った。
初めての飛行機は
うつ病を抱えていたのに
ひとりで乗った。
あの事故と同じ
大阪行きのJALに。
怖くて、怖くて
離陸して数分は吐き気がして
エチケット袋を握りしめていたけど
ふと、窓の外へ目を向けたら…
夕方だったこともあって
空が真っ赤に色づいて
とんでもなく綺麗で
いつの間にか
恐怖なんて吹き飛んでいた。
♪
vien voir la belle étoile
dans ce ciel radieux
Cette étoile anonyme,
si vivante, a notre image,
nous souhaitant l'amour
et tout le bonheur
en etincelant
美しい星を見においで
この晴れやかな空に浮かぶ
この名も無き星は
私達の心の中で生きている
私達の愛の輝きで
すべての幸せを願おう
あの日
事故に遭われた方々は
きっとみんな星になって
今も空に浮かんでいるんだろう。
そう、信じたい。
さて今日の一曲は坂本九さんの曲を
Claire Elziereがフランス語に訳した
”Viens voir la belle etoile(見上げてごらん夜の星を)”
今年7月の尼崎の都での映像です。
フランス語と日本語で歌っています。
よろしかったらお聞きください♪
母ちゃんが
蕎麦が食べたいっていうから
お得意の食べログを起動！
そのまんまで飲んでた。
それだけ濃厚だった。
うん、リピ確実！
それにしても食べ過ぎたなぁ。
夜も食べられなかったわ。
ああ、だけど幸せ♪
歩くといいと聞いたから
母ちゃんと沢山歩いた。
私の足のリハビリも兼ねて。
ふたりで何を買うでもなく
ただただ歩く。
あっちのお店
こっちのお店と歩く。
膝をやってしまってから
なかなか歩くこともなかったから
久しぶりに何時間も歩いた。
疲れた。
だけど心地いい疲れだった。
当たり前のことだけど
歩くってすごいなぁと思った。
心も身体も
すっきりとする。
やっぱり歩けるうちは
歩かなくちゃ。
膝に気を付けながら…ね。
YU-ME