見上げてごらん夜の星を | YU-MEとChanson(シャンソン)

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酔いどれ歌うたいのネガティブライフ

 

昨日、面会に行くと

まだ起き上がれないけれど

母ちゃんは元気だった。

 

 

 

入院する何年も前から

すっかり失われていた

”○○したい”という気持ちが

次から次へと芽生えていた。

 

 

 

ああ、母ちゃん

ずっと辛かったんだね…

 

 

 

割と早い段階で気付いていたのに

対処しなかった自分が恨めしい。

 

 

 

”退院して落ち着いたら

あんたと旅行がしたいわ”

 

 

 

母ちゃんは実感したんだね。

自分の身体が回復へ向かっていることを。

 

 

 

そりゃあ老けてしまったけど

こんなに生気がみなぎる母ちゃんに

何年ぶりに逢えただろう。

 

 

 

そう思ったら泣けて来た。

 

 

 

良かった

本当に良かった。

 

 

 

 

 

Allons plein d'espoir  vers nos rèves

Prends-moi par la main pour toujours 

Rien que toi et moi 
Nous n'aurons plus de larme, plus jamais...

 

夢に向かって希望に満ちてゆこう
手を取り合って いつまでも
あなたとふたりだけで
もう涙はいらない 二度と…

 

 

 

 

 

日本でお馴染みのこの曲は

遠くフランスでも歌われている。

 

 

 

少し違う歌詞だけど

美しいイメージはそのままに。

 

 

 

母ちゃんの手を取って

お出掛け出来る日が待ち遠しい。

 

 

 

未来は明るい。

 

 

 

 

 

さて今日の一曲は坂本九さんの

”見上げてごらん夜の星を”

 

 

 

7月にお邪魔した尼崎の都にて。

 

 

 

ピアニストは一色洋輔こと

よーしゅけ。

 

 

 

Claire Elziereが歌った歌詞と

日本語の歌詞を織り交ぜて歌っています。

 

 

 

よろしかったらお聞きください♪

 

 

 

 

 

 

 

このコロナ禍で

ずっと会えずにいたミカちゃんこと

木戸口ミカちゃんと会った。

 

 

 

お互いに

元気で会えて良かった~

 

 

 

いつもサクッと

お店を探してくれるミカちゃん。

 

 

 

今回もミカちゃんが探してくれた

お店カフェ ソブへ。

 

 
自家製レモンサワーで乾杯。
 
 
キヌアと原木生ハムのシーザーサラダ
 
 
芳醇シナモンミートパイ
 
 
 
これさ
あんこに見えるよね(笑)
 
 
 
パイの中には
お肉がぎっしり詰まってて美味しい。
 
 
焼きマッシュポテト
 
 
 
じゃがいもの味のやさしいこと!
 
 
自家製レモネードサワー
 
 
 
甘さがうんと控えめだったから
レモンサワーとの違いは
レモンの切り方の違いくらい?
 
 
 
あんまり分からなかった…
 
 
 
でもね
美味しかったよ。
 
 
マスカルポーネと蜂蜜
 
 
 
これ、美味しかった~
家でも出来そうだから材料買ってこよ。
 
 

Lojiのオーブン焼きナポリタン。

 

 

 

ナポリタンっていうよりも

トマト系のパスタって感じ。

 

 

 

中にタコさんウインナーが入っていて

目にも楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

会えない間の鬱々とした日々の

あれこれを語り合う。

 

 

 

他愛もない話ばかりだけど

それだけで凝り固まった心が解けてゆく。

 

 

 

人と会うって

やっぱりいい。

 

 

 

密を避けなくちゃならないことも

分かっているけど

 

 

 

やっぱり人って

”生”で語り合うのが一番だなぁって

そう思った。

 

 

 

ミカちゃん、ありがとうね。

 

 

 

おかげで豆腐メンタルな私だけど

今はちょこっと前向きよ。

↑きっと長続きしないけど(笑)

 

 

 

また遊んでね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナで生まれた暇のおかげで

母ちゃんの病気に気付いて治療へと導けた。

 

 

 

本当に良かった。

 

 

 

いつものように旅が重なっていたら

きっと母ちゃんは危なかった。

 

 

 

だからこそ

母ちゃんが元気になったら

精一杯、歌おう。

 

 

 

あちこち旅をしながら

精一杯、歌おう。

 

 

 

今はただ

そんな未来が待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

YU-ME