こないだの週末はかすみがうらマラソン参戦のため、茨城の実家に帰ってました。とはいえ、留守にしたのは土曜の16時頃～日曜22時半頃
帰宅したら、あれほど可愛がっていた多肉植物の1つが溶けてました
文字通り溶けてました
真ん中から透明になって、ぐじゃっと溶けてました
もうね、「えっ、えっ
」しか声が出なかった。
出かける前はそこまでの違和感を感じていなかったと思うんよ。結構頻繁に覗くしね。たかだか30時間見ないだけで、あの肉厚の植物が透明のトロトロになって、持っても溶けて指の間から落ちちゃうとか。マジで意味が分かんなかった
一番最初に買ったハオルチアの1つ。斑入りの葉っぱが好きだから、オブツーサの次に「よーしこれ買っちゃお！」って決めた品種。先日植え替えて、めちゃくちゃ子株できてたから切り離して、親株はめちゃくちゃ大きかったから一回り大きな鉢に植え付けて。なんかしんなりしてる感触があったから、水足りてないのかなってあげた。多分それが良くなかったんだと思う。すでに調子悪くて水揚げできなくなってるところに、私が水をあげて、蒸れてダメになったのかなと
在りし日の美サラダ菜ちゃん。写真は4月6日。ここからわずか2週間で液体と化した…。
にしてもさ、もうちょっと何かこう…手心というか…何かがあってほしかったよ。「俺調子悪いっす」って言って欲しかった。今になって考えると、上の「しんなりしてる」はもう変調ではあったんだろうけど、水が足りないのと見分けがつかなかった…。
「せめて無事な葉っぱか根っこはないか！？」（※多肉植物は取れた葉っぱからでも根を出して増殖できる）と漁ったけど、ほぼ皆無だった。全部トロトロだった。根っこがまだ大丈夫そうに見えたので、腐らないように土から出して置いておいたら、カッラカラに干からびた。何にも残らなかった…
いや、子どもたちが6株ほどまた生きているか…。わずか30時間で一見元気に見えてた比較的大きな株がデッロデロにとろけたわけで、もうトラウマでしかなく、この子たちも一晩寝たら「いないッ！？」とかなりそうで怖くてしょうがないけど。もうやだ…モウオレ、フイリノハオルチア、テヲダサナイ…（カタコトｗ）。
子株も12個くらいいたけど、ちっちゃいのは全部死んだ。今は6株くらい残ってるけど、親ほど斑入ってない
一瞬でダメになる子がいる一方、冬の間中ずっと枯れたんだか生きてんだか全然わからなかったユーフォルビアさんは、ここに来て少し緑になってきた気がする
多分冬の寒さでダメージ喰らって茶色になっていたんだろうな。暖かくなって元気になってきたのかな。だといいな。当たり前の話だけど、植物ちゃんには元気に健やかに育ってほしいよ
冬の間はほんとにただ茶色だった…今は緑味を感じる…。
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