② ムカつく話に辿り着くまでの経緯 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

昨夜はなぜ、あんなにムカついてしまったのだろう??

 

自分でも久しぶりにムカついたので

ちょっと驚いてしまった。

 

だけど、1日経った後でも

ハッキリとした理由が分からなかった。

(昨日のお話の続きです)

 

 

 

 

私とヨガの先生カナプリは

ビジネス講座で同期だった。

 

そこに辿り着くまでの経緯が長いんだけど

これ語らないことには結論に辿りつかないから

お付き合い下さいね!ウインク

 

 

 

私はちょうどパンデミックに入る前

オンライン講座を作りたいと思っていて

色々と調べていた。

独自のプラットフォームを使っても良いし

Udemyという、様々な講座を売っているサイトに

UPする方法もあるとのこと。

 

 

そのためには、自分の講座の内容はさておき

それ以外にスライドを作って

それを自分で読み上げて

撮影して、編集して.....と作業の嵐…びっくり

 

その頃の私には、かなりハードルが高いことだらけで

途端に投げ出しそうになってしまっていた。

 

 

顔出しするしないよりも

顔出ししなかったらどうなるのか?

その自分の声を初めて録音して聴いた時の

嫌悪感と言ったらなかったガーン

 

 

こんな声で講座を録音して公開するなんて

生理的嫌悪感満載で無理笑い泣きと、即座に却下だったネガティブ

 

 

しかも、録音だけでなく

カメラに向かって話せとか言われたら

どうすればいいの?状態だった。

 

 

だけど、オンライン講座を作るということは

いずれ誰かの前で、実際に話す機会も出てくるかもしれない

ってことじゃない?

 

 

この酷い声で、強ばった顔で

人前で話すなんて無理無理ーーーガーン

 

 

私はどうしたら良いのか、サッパリ解らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、Facebookの広告で

Facebookライブで動画にチャレンジしてみよう!

って感じの無料チャレンジ企画が流れてきた。

 

私は無料なら覗いてみよう!と

その無料チャレンジに参加してみた。

 

 

そのチャレンジ企画は

素晴らしく良く出来ていて感動した。

 

 

何も解らずに入ってきたメンバーを

サポートする先輩達が

グループに一緒に入ってくれるバディー制度があって

 

バディーに助けられながら

自分のストーリーを

カメラの前で話す練習をして動画を

Facebookグループに提出し

最後にはFacebookライブが出来るようになっている

という内容だった。

 

 

最初、メンバー達は震えながら喋っていた。

Facebookライブのボタンを押す時の手も

緊張でプルプル震えていた。

 

 

そこに、バディーやメンバー達が応援に入ってくれて

ライブ中にコメントをくれるので

緊張がほぐれて、コメントに答えたりしていくうちに

 

私達はカメラに向かうことや

人前で話すことに少しずつ慣れていくという

素晴らしいカリキュラムが組まれていたのだ。

 

 

その間に、ライブをするには

三脚が必要だったり

ライトが必要だったり

機材の説明もしてもらって

 

 

それはオンライン講座を作るのにも必要だったので

私はアマゾンでリサーチし始まった時には

イタリアはロックダウンに突入し

 

殆どのアマゾンのショップが

商品を送れるかどうか解らないような状態だった。

 

 

状況が少し落ち着いた頃

私は三脚とリングライトとピンマイクを買って

さて、講座のスライドでも用意しようかな?

などと思っていたら

 

 

すごいニュースが入ってきた!流れ星

 

 

なんと、このパンデミックで

対面でのお料理教室が無理なので

ストアカというサイトで

オンラインでお料理教室が開講できるようになったのだ。

 

 

それ、凄いね!

 

 

ちょっと待ってよ、

私が以前フィレンツェでやっていた

出張モロッコ料理教室を

オンラインで、そのまま生徒さんに教えられるんじゃない?


 

その頃には、私の医療通訳の仕事はパタリと無くなり

時間ばかりが余っていた。

こんな、収入も途絶えてしまった時に

なんて素晴らしい機会が巡ってきたのだろう!?

 

 

メニューはバッチリ、ネタはある。

手元を映すスマホカメラの三脚もある。

リングライトも何故かもう買ってある。

 

あと必要なのは、ZOOMだ!

ZOOMを有料契約して、私は突然解禁となった

オンライン料理教室に挑戦してみることにした。


つづく