行く度、ローマが好きになる♪ | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

私が最初にヨーロッパに降り立ったのはローマ。

 

卒業旅行の1日目。

友人とふたり、ヘトヘトになって降り立ったローマで

夜中駅前の道をテクテク歩いて

予約していたホテルに辿り着いた。

 

 

あー、やっとシャワーが浴びられるおねがい

と思ったら、

そのシャワーからは水しか出なかった。

 

 

もう、1日目から泣きそうだった笑い泣き

どうも、部屋を交換しても同じ状態のようだったので諦めた。

 

 

 

ローマのバスの乗り方が解らなくて

ひたすら歩いて、ヘトヘトになった。

 

 

芸術的観点からも素晴らしい街なのは解っているけれど

私の最初の印象はあまりよろしくなかった不安

 

 

その後、まさか、自分がイタリアに留学するとは

思ってもみなかったけれど

それからも、ローマはあまり良い印象がなかった。

 

 

ローマは私にとって

パスポートを更新するために

大使館に行くために立ち寄らなければならない街だった。

 

 

ある日、何かの手続きのために大使館に来たのに

日本のパスポートを家に忘れてくるという失態を犯した私真顔

そこは日本だから、私は入れてもらえず

本当に惨めな思いで、その日はフィレンツェに帰って後日出直したえーん

 

 

その後、子連れで何度もローマに訪れたが

ベビーカーで廻るローマは辛すぎた。

 

地下鉄に降りたいのに、長い、長い、下りのエスカレーターは

いつも故障していた。

 

かつてのバスは旧型でベビーカーを乗せるのに苦労するモデルだった。

 

だから、私はまたローマの街をひたすら歩いた。

 

この辺りまでの私のローマの印象は、最悪だったチーン






最近、マダムNさんとローマデートしたのを皮切りに

私のローマの印象は格段に良くなったふんわりリボン

 

独りで気ままに来れるようになって

子供達ににブーブー言われることなく

好きな地区を歩けるからだと思う。

 

 

昨年の夏のローマは子供達も自分が行きたい場所を定めて

親子別行動もできたし、これまたサイコーだった。

 

 

ゆっくりお泊まりしながら廻るローマは

美しいローマの夜景を見ながら

時間を気にせずホテルに帰れてサイコーだった流れ星

 

 

 

そしてハンドパンのプライベートレッスンに行った先日。

夏に子供達と周れなかった

だけど行きたかった場所を訪れた。

 

 

これからはもっと頻繁に行きたいな〜ラブラブ

子供達もどんどん自分の行きたい方向に向かっているから

私は少し自由な時間を持てるかな??