1年ぶりの糖尿病科。
私ひとりで義姉を車に乗せるのは
重くて不可能なので
いつも送迎救急車を頼みます。
これは障害者が利用出来るサービスで
ホームドクターが書いてくれるチケットが必要です。
9時の予約に間に合うように
8時には用意して待っていて下さいね!
と救急車予約センターに言われます。
本当に8時に迎えに来てくれることもあるし
予約の9時を過ぎても来なかった遅刻ケースもあります。
本日は8時45分に到着。
8時から車椅子に座って待っていた義姉は
疲れてしまって唸っています
ベッドに戻してくれよ〜、
もう辛くて座っていられないよ〜
と言っているけれど
ピンポン鳴ったらすぐに下に降りなければならないので
車椅子からベッドも牽引機に掛けないと
移動できないから、そんな時間ないから
あと少し我慢して〜!とお願いして
スマホに戻るサイコパスリツコ
はい、その5分後に救急車到着の呼び鈴が!
本日の救急隊員女性二人がかりで義姉を
車椅子から担架に移してくれました
すごいわー
糖尿病科の女医さんは
義姉の血液検査や尿検査の結果を見て
「血糖値も、腎機能の値も、良くなっているわよ!」
と言いました
私は
「ミラクルですね〜」
と答えると
「ミラクルって、起きるのよ」
と言いました。
女医さんは
「心臓の検査は何年していないの?」
はぁ、先日、下痢で救急に運ばれた時に
何か検査してくれなかったのかしら??
と逆に質問すると
「普通の心電図しかとってくれていないから.....」
とのこと。
「目の検査はしたの?」
と言われて
目の検査には行ったのですが
車椅子だから、機械に顔が届かなくて
検査してもらえなかったんです
「あ、だけど、糖尿病性の疾患の恐れはなし」
って書かれているわね。
じゃぁ、いいわ。
また来年お会いしましょう!
来年1年後の検診の予約、取っておいてね!
とスガスガしく、お別れしました
すごいわー。
他のうざい検査も何もなく
来年会いましょうですって
素敵〜!
毎年、この診察の後に
あそこに行って検査して、
3ヶ月後に血液検査して、などと
言われたい放題言われて、滞在が長引いていたから
私達は来年の予約を取って
バールでカプチーノで乾杯しました。
つづく