なんだか街を歩くフィレンツェ人の
数が減った気がしますね。
セールを見に行っても
歩いているのは観光客ばかり。
イタリアの他の都市から来ている
観光客のイタリア人は
言葉のイントネーションの違いで解ります。
しかし、日本人は少ないですね。
６月末頃まではツアー客がドッと押し寄せていた
気がしたのですが
今はひっそりと個人旅行のお客様ばかりですね。
私はセール初日に
お目当てのバッグを買い
あとは、お安くなった洋服を物色しております。
夫がセールを見に行こう！と言うので
お付き合いすると
まず、真っ先に向かっていたのがこちら
「ホ」にしか見えないスニーカー、Premiata ね。
また買うの！？何足持ってるの！？
次は白が欲しいんだ
私が何とも言えない顔で見ていると
「ハイ、次の店行こう！」
お次はまたお得意のポロシャツだ。
新色を２色ご購入
次もお得意のカンペールの店へ。
お得意様割引クーポンを持っていたらしく
メッチャ高いサンダルを40％オフで購入。
私もスニーカーを一足試したら
とても良いので購入。
だけど、私はクーポンがないな。
クーポンってどうやってもらうんですかね？
「登録するとセール期間に優待クーポンが届きますよ。」
じゃぁ、今登録させて下さい。
でも今日はクーポン出ないんですよね。
「次回のご購入時に使えます。」
ま、いいや、登録しておこう。
仕方なく20%オフで購入。
フィレンツェは物凄い商品の流れが早いので
気に入ったものは即購入しないと
次回はもう見つけられないってこと多々なのでね。
先日もお友達のマダムが
お目当てのもの２つを買いに行ったら
売れちゃっていてガッカリ
しかも2軒訪れて2点とも売れちゃっていてね〜。
フィレンツェでは優柔不断は禁物ですわよ〜。
ピンときたら即買い
でよろしくね〜
で、翌日
カンペールから割引クーポン届いたし
10％割引で15日間有効ですって。
また今度ね。
カンペールの靴は2年間保証期間があって
その間に何かあったら交換してくれるから安心よ。
夫はいつも履き倒して2年と3日後とかに
不具合が出るのがザラだけどね
職場で研修生のフィリピン人の男の子が
穴あいた黒いスニーカーで仕事をしていて
どうも靴が買えなそうな顔をしていたので
夫が彼に自分と同じカンペールの靴を買ってあげたそうだ。
すると、涙を浮かべてお礼を言ってきたそうで
それからみんな、彼の職場では
カンペール履き始まったそうよ。
カンペールからマージンもらわないと！だね
カンペール、カンペールってうるさいけれど
