モロッコで降りかかった災難。 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

その後、Mポンは

イタリアに帰国しようとして

空港にPCR検査をせずに行って

空港から自宅に追い返されたらしい真顔チーン

 

 

義姉をお風呂に入れてくれて、ありがとう。

スマホを壊してまで垢擦りしてくれて、お疲れ様。

 

 

でもどうして、あなたは、そんなにアホなの?

 

 

イタリアに帰国するモロッコ人なんて

ウジャウジャいるでしょうに

家族の誰も検査について言及してくれなかったの??

 

 

2年前は夜中1時発の飛行機を

1日間違えて搭乗しに行って

空港から追い返されて、またチケットを買い直していたっけ笑い泣き

 

 

こうして彼女はフィレンツェで相当節約したと思っても

行く所、行く所で

彼女のアホさによりお金を失っているのだ。

 

 

もう、親戚中でMポンは笑われている。

話題提供には事欠かない人が、あちこちにいて

私は本当に、こんなにネタに溢れた人生で

もう、誰かに言わずにはいられずに

ブログを書くしかないってお話よウインク






 

 

 

さて、義姉がモロッコを発つ直前

義姉の息子の嫁が精神安定剤を飲んで

爆睡していた所、スッダーリ(モロッカンソファー)から

落ちてしまい、彼女が落ちた真下の床には息子が寝ていて

足の骨を折ってしまったそうだびっくり

 

 

 

義姉はその後イタリアに無事帰ってきたのだけれど

息子はその夜は電話してこなくて

翌日、夫の電話が仕事中なのに鳴り止まずポーン

 

 

 

義姉の息子から

 

「うちの息子が骨を折って

 金属で固定する手術をしなければいけないんだ。」

 

とボイスメッセージで訴えているそう。

 

彼から電話が掛かり始めると

お金をゲットするまで数時間に50回くらい

余裕で電話を掛けてくるので

本当に大変な事になる。

 

 

夏の間中、酷い扱いを受けてきた義姉が

邪視でも送ってから帰ってきたのだろう。



 

息子が思うように電話が掛けられない。

なぜなら、Mポンのお陰で義姉にはスマホが無いから〜ラブ

 

 

 

息子はいつも送金願いの電話は

母親である義姉に掛けてくる。

 

えぇ、それはもう

送金します、と言わせるまで

何十回でも掛けてくる滝汗

 

 

その昔、国際電話にテレホンカードを買って

掛けている時代があった。

1回5ユーロ程度のテレホンカードで

やっと話せる時代には、彼は月末にしか電話してこなかった。

 

 

私達は家の電話が鳴り始めると

あぁ、また月末がやってきたか......。

と気が付かされ

毎月1日に給付される義姉の年金狙いの

ドラ息子からの電話に、毎月うんざりしていたっけ。

 

 

そしてその電話が終わると

私にやっかみがきて

いつも義姉のストレスを理不尽にぶちまけられては

私はそんな家にいたくなくて

大学の図書館に駆け込んでいたのだった。

 

 

それが今はWIFIで、いつでもどこでも何回でも

ドラ息子は電話してくることが出来る。

 

 

電話することでお金が送られてくるのなら

何度でも通話ボタンを押すだろう。

 

 

なんて良い時代になったのだ!

 

 

しかし息子のキャッシュディスペンサーである

義姉のスマホは無いデレデレ

 

 

我が家の家の電話は

必要ないので繋いでいない。

 

 

夫が電話に出なければ

初めての義姉と息子の音信不通状態だお祝いキラキラ

 

 

Mポン、スマホを壊してくれて、ありがとうふんわりリボン

これで私は、ストレスフルな電話の後

義姉からの、とばっちりを食わずに済むわウインク

 

 

あぁ、ずっと音信不通状態が続くといいな。

そうすれば義姉は

ただの半分呆けた静かな人になるのに.....キョロキョロ

 

 

って、そう簡単に静まらないか真顔