🌑お相手が助けてくれない理由
古野庸子です。
毎日ご相談を受ける中でよくあるのが
自分が困っている時、すごく弱って
いる時に彼が助けてくれない、
そばにいてくれない…
というものです。
これ、、ほんとにありますよね。
そういう時は心底悲しくなったり、
なぜ巷のカップルのようにいかない
のかと落ち込んでしまったりします。
でも、ツインレイの場合
これはもう仕方ないんですよね
ここで改めて考えてみたいのですが、
３次元のカップルの場合、
うれしいこともつらいことも
すべて二人で分けあって、
共に支え合い、助け合っていく
というあり方が主流であり、
もちろんそれも素敵なことなの
ですが、
それだと
１＋１＝２
なんです。
よく言われる、
「人」という字は二人の人間が支え
合ってできていて…というアレ
ですよね。
それに対して
ツインレイというのは
度重なるキツイ試練を乗り超えて
自立した男女なので、
１１＋１１
になるんですね。
※１１というのは、
１と１がそれぞれ男性性、女性性を
表しています。
さらに
1１＋１１＝２２
になるのですが
「２２」というのは《人間の限界》
を表していて、
２２から２３へ移行するためには
(つまりツインレイが本当に統合する
ためには)
(１１＋１１)＋１＝２３
になる必要があり、
男女ともに本当の意味で自立して
準備が調った時に
初めて＋１のエネルギーが作用して
人間の枠を超えた創造ができる
ようになるんです。
一度しっかり自分の足で自分を
立ち上げてしまったら
その後はお相手と好きなようにして
良いのですが、
まず大前提として、
自立していることが必要になります。
自立というのは
依存がない
ということであり、
「自己責任」という言葉の本当の意味が
わかっている状態です。
お相手が助けてくれない、
そばにいてくれない、、
というように
「くれない」
という言葉が出てくる間は
自分の中にまだ「クレクレ」が
あるということですよね
巷の情報では
自立するためにどうするか？
ということに関して
自分で自分の感情に対して
「辛いんだね、悲しいんだね」と
寄り添ってあげましょう、
というものが多いようですが、
はっきり言いまして
本物のツインレイの場合は
これでは歯が立たないと思います
これだと
依存の裏に隠れている重要なものが
まったく見えていないんですね。
それから
もともと「クレクレ」というのは
一種の「甘え」であることは間違い
なく、
甘えている状態だと
与えられても与えられても
「もっともっと」と欲しがり、
エンドレスになっていくので
甘やかす手法では根本的な解決には
ならないのですよね…
お相手がなぜこちらが困っている
時に助けないのか
というと
それは
こちらの自立を促すための
《愛》なのです。
野生動物の親と同じで、
厳しさという愛なんですよね。
厳しさと甘えは
対立する概念です。
厳しさがわからないと
男性側の気持ちがわからないですし、
その状態では統合したとは言えないので
こちらもしっかり腑に落としていく
必要があります
今日も読んでいただきまして
ありがとうございました☆
