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🍀潜在意識と身体の声を通訳して
本来のあなたへ🍀
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整体ゆくりの山本です(・∀・)
花の窟神社にお参りして、
お墓参りをして、
ようやく湯の峰温泉に着きました。
温泉たまごを茹でている人たち↓
小栗判官が湯治したと言われる
つぼ湯は奥にあります。
つぼ湯とは、
↓こんな感じで
人ひとり入ってちょうど良いくらいの
壺のような小さな温泉です。
下から温泉が常に入ってくるので
いつも新鮮なお湯につかれます。
そして熱い！！ので、横にある水道で
冷ましながら入ります。
先に熊野古道を歩くので、
私達はつぼ湯は夜にしました。
すぐそばにあるお寺の看板に
小栗判官の事が記されていました。
湯治の地にふさわしく薬師如来さまですね
宿の駐車場に車を停めさせてもらい、
すぐにバスで熊野古道を目指します。
(２時間に一本なので遅れられない
）
）熊野本宮大社で乗り換えて
発心門王子（ほっしんもんおうじ）へ。
発心門王子
↓
水呑王子
↓
伏拝王子
↓
九鬼ケ口吊橋三軒茶屋
↓
祓殿王子
↓
熊野本宮大社
のルートで所要時間２時間〜2時間半
という記事が多く、
他にも何組か同じバス停で降りて歩き始めたので
皆んなに付いていけば何とかなるよねー
と甘く見ていました
バス停を降りたら、
熊野古道のマップとか配られるのかなと
甘く考えていたのが間違い。
そんなものは無く、
皆さん事前にきちんと調べて来られてるんですね。
私は小栗判官の事で浮かれてしまい、
熊野古道のマップを印刷しこなかったのでした（汗）
それでも、バスの車掌さんが
「所々に道案内の看板が立っているので
何とかなりますよ」
と言われたので、ちょっと一安心。
気が付くと、
周りにいた人達は慣れているのか？
スタスタと去っていき、
いつの間にか誰もいなくなりました。
私達も
こっちでいいんだよね？（汗）と
恐る恐る歩き始めました。
スタートはこんな感じ
道案内の看板がよく分からず、
いっぺん元の所に戻ってしまったものの、
熊野本宮大社を目指しました。
蘇生の森…いいですねぇ
山の稜線もくっきりと大変美しい
果無山脈…
果てしないということ？？
バスで結構登ったところから
降りていくだけの簡単なルートかと思っていたら、
その下り坂が続く事で爪先に体重がかかり、
靴下が引っかかって爪先を痛めてしまいました(T_T)
日頃の運動不足が祟り、
途中から歩く事にも飽き始め、
初心者コースらしいのに
何度も休み休み歩きました（汗）
でも所々、
坂の下から坂の上に向かって爽やかなエネルギーが
フワーッと上がっていく所がありました
振り返ると、
やはり何かが上に向かって上がっていきました
龍道？
写真撮っておけば良かったな〜。
歩き疲れて汗を掻くと、
背中がスッキリしてきますね
憑物が取れたよう、とはこの事を言うのかという感じ
それでもやはり、
運動不足の初心者では2時間半では無理で
３時間歩きました〜
伏拝王子は、
中辺路ルートを歩いてきた参詣者が
熊野本宮大社の旧社地 大斎原を
初めて遠望できた場所で、
あまりの美しさに本宮の森を伏し拝んだ
といういわれがあります。
最後の祓殿王子は、
熊野本宮大社にお参りする前に
祓い清めるための場所だったようです。
ようやく熊野本宮大社に到着〜（汗）
行きのバスの乗り換え時間の間に
事前にササッと御参りしてましたが、
改めて参拝。
熊野本宮大社は
息子を撮った写真しか残っていなかった(；^ω^）
石段を降りる時に気付いた功霊社。
大東亜戦争及び日露戦争における戦没者の英霊を祀られているとの事。
ここでも改めて、
戦没者と曾祖父の部下の方たちに
謝罪と祈りを捧げました。
熊野本宮大社からは歩くのをやめて
バスで湯の峰に帰りました（根性なし
）
）つぼ湯の順番待ちの間に温泉たまごを茹でて、
一人（か詰めても二人）しか入れないつぼ湯は
大変人気で混雑しているので、
（朝6時〜21時半）
その場を離れていて、
順番待ちを抜かされるとその日は
もう入れないそうで、
待っている間、そばから離れられません。
あ、今気付いたけど、私達の番号札31番って
息子の誕生日の数字だ。
一人30分が制限時間で、
二人で予約すると
一人あたり15分ずつしか入れないので
（混んでるから30分ずつは駄目との事）
息子を待っていた時のつぼ湯の入口の写真。
中は一人で入ったので写真撮れました。
先に入った息子がかなり水で薄めたようで、
熱くなくてちょうど良かったです♨
（左に体を洗い流す椅子と洗面器があったので
先に流してから入れて良かった〜）
これが小栗判官が蘇生した湯かぁ〜✨
宿ではサービスの温泉粥をいただけました。
超優しくてまろやかで美味しかった〜💕
茹でてきた温泉たまごも食べて大満足✨
↓ 宿泊先 に小栗判官の物語の絵が飾られていました
藤沢から熊野まで徒歩で車を引くって、
自動車
でもかなりかかるのに、
でもかなりかかるのに、凄いことだなあ。
（中間地点の愛知から熊野まででも高速使っても４時間くらいかかる）
閻魔大王の思し召しとしか思えない
運命の再開…
444日も車を引いたって、
他説の重症であったならもう助からないのでは…？（汗）
ひと引きで千僧供養のご利益があるからとはいえ、
餓鬼阿弥を乗せた車を引いた人たちもすごいなぁ。
最初の７日で目が開き、次の７日で耳が聞こえ、
49日目に元の小栗判官に戻ったという、
初七日、二七日、三七日……七七日=四十九日
この数字もまた、
あの世とこの世の境目に関わる日数として
いかにもですねぇ
翌朝はチェックアウトの後に
持ってきたポリタンクに温泉を汲んで帰りました♪
（これでまた温泉粥と温泉たまごが食べられる♪）
それから天河弁財天と宇陀の室生寺へ。
続く
※車道サロンでは換気、加湿、消毒とマスク使用でコロナ感染予防に努めております。
※西三河（安城市、知立市、刈谷市、碧南市、高浜市、西尾市北部、岡崎市西部、豊田市南部）のご自宅に出張整体に伺います。
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