小栗判官の黄泉(よみ)がえり伝説と熊野の旅 | 【安城市・西三河】潜在意識と身体の声を通訳し本来のあなたへ〜女性専用 出張整体ゆくり

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2人目不妊・生理不順・更年期・女性の不定愁訴〜肉体の身体とエネルギーの身体の両方をみていく陰陽整体〜

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🍀潜在意識と身体の声を通訳して
 本来のあなたへ🍀
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整体ゆくりの山本です(・∀・)



このところ、
ずっと整体以外の話題が続いてますが….


あるクライアントさんの施術を通して
現れた泰山府君



泰山府君とは何なのか?
確かめる為に11月に仲間と
京都の赤山禅院に行き、

そこで、
「熊野へ行け」
「まずは自分に向き合え」
というメッセージをいただきました。



そして、泰山府君について
調べられる事は調べて….、



熊野へ行かなければということで
年末年始に予定を立てました。

泰山府君に意識を向けたときに見えた
花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)
ここは外せません。

そして、
「まずは自分のことに向き合え」
との事なので、

自分自身、そして、
自分の家族や先祖についても
向き合う事に。

花の窟神社は、
私の父の生まれ育った地にある所で、
父方の先祖のお墓もすぐそばにあります。

なので、
墓参りも兼ねて予定を立てました。

そして、10月に感動した室生寺と、
おみくじが残念な結果となった
天河大辨財天社にも帰りに寄る事に。

と言う事で、
あちこち行く予定になったし、
年末年始で料金が滅茶苦茶高くなってるのもあって、
宿泊は極力安い所を探しました。

前から気になっていた湯の峰温泉に行ってみよう。(よく名前が似ている湯ノ口温泉なら行った事があったんだけど)

熊野にしても、
室生寺のある奈良の宇陀市にしても、

年末年始は休業していたり、
通常より高くなっていたりで、
探すのに難航しましたが、
何とか宿を見つけました!

11月末から探し始め、
12月上旬にやっと宿を決め、
それからは仕事が怒濤のごとく忙しかった為、
熊野行きの件はしばらく放置。

仕事が落ち着いた出発の3日前からようやく
熊野について調べ始めました。

父の実家なので子供の頃は毎年
熊野に行っていたにもかかわらず、

母の信じる宗教の関係上、
熊野詣りも、熊野古道散策も
子供時代に全くしたことが無かった私。

なので、今回初めて熊野古道を歩く事も
計画に入れてみることに。

熊野古道も何ルートかあって、
それぞれが丸一日以上費やす覚悟がないと行けません。

今回は、宿泊する湯の峰温泉
参拝予定の熊野本宮大社を通る
中辺路ルートを歩く事に。

それで熊野へ出発する2日前に
ようやく熊野古道の中辺路を調べたわけです。

すると、ルートの中に
小栗判官車塚
という記載が。



小栗判官?!∑(・o・;) 

それ、近藤ようこ氏のマンガで持ってる!!



夜中にも関わらず、
本棚からマンガを引っ張り出してきて、
全部読み直しました!

小栗判官とは…


常陸の国の城主 

小栗満重の息子である小栗助重

戦に敗れ逃げている時に


横山家の美しい娘 照手姫と恋に落ちるが

それに激怒した横山家の父親の陰謀で

十人の部下と共に毒殺されてしまう。


地獄に落とされた小栗たちは

閻魔大王の同情を買った。


閻魔大王はある高僧に書状を送り、

小栗を蘇生させるために

熊野の温泉に浸からせるように書いて

餓鬼阿弥となった小栗を送りつけた。


書状を読んだ高僧は、

餓鬼阿弥の首に木の札を掛けそこに


「この餓鬼阿弥を

熊野の温泉につからせる為に車を引けば、

ひと引きすれば千僧供養、

ふた引きすれば万僧供養」

と書いて木の車に載せた。


その札を見た人々が順に少しずつ車を引き、

長い日々をかけて車は熊野へ向かっていった。


一方、美しい妻照手姫は、

流され売られて流浪の身になっていたが、

たまたま首から札をぶら下げた餓鬼阿弥と遭遇する。


それが小栗判官とは知らずに

「せめてこれが小栗判官の供養になれば」

と働き先に休みを貰い車を引く事にする。


照手姫が休みをもらった期限いつぱいまで

車を引いて帰った後も、

様々な人々が車を引き、

最後は熊野の山で山伏に担がれて

湯の峰に辿り着いた。


そして湯の峰の温泉に浸かり、

7日で目が見えるようになり

次の7日で耳が聞こえるようになり

49日でとうとう元の小栗判官に蘇った。

…というのが

近藤ようこ氏の『小栗判官』に

書かれていた内容でしたが、


それ以外にも諸説あり、


毒を盛られて重病の小栗判官を

車で湯の峰に連れていき、

温泉に湯治した事で一命を取りとめたとか、


照手姫が遊女であったとか、

諸説、伝説があります。


熊野本宮観光協会にも小栗判官伝説が

紹介されています。

https://www.hongu.jp/kumanokodo/shinkou/ogurihangan/ 




まさに黄泉(よみ)がえりの地
熊野らしい伝説ですね!!

漫画とネットの記事を深夜に読みながら
大興奮でした!!

その翌日、
もっと小栗判官の情報はないか調べていると
上の『小栗判官伝説』を書いた人が
『民宿小栗屋』のご主人という記載に気付き、
民宿小栗屋を検索。

するとびっくり!!
1ヶ月前に予約した所が
まさにその小栗屋さんだった宿泊先だったのでした!!

今は
小栗屋のご主人の高齢化で経営者が代わり、
バックパッカー向けのゲストハウスに
変わっています。



他人と同室のドミトリーは
さすがにちょっと嫌だったのですが、
個室もあったのでこの宿に決めました。

温泉に24時間入り放題も魅力的でした✨
(しかも、貸し切り風呂タイプが3つも!!)

そしてホームページを見ると、
この施設の一角に、
小栗判官が3ヶ月滞在したという記載も!!

何ということでしょう〜✨ヽ(*゚ー゚*)ノ✨

シンクロしまくりにも程があります!!
もう大興奮でした✨✨✨

と言う事で、
熊野へ出発の間際に色んなことが
繋がったのでした。

続く 》》》


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