今朝は妊活中の20代の主婦のお宅に伺いました。
お身体を触っていると、胃の固さと冷えが目立ちます。
食生活をお聞きすると
スナック菓子や甘いものが大好き。
お肉もよく食べるようです。
甘いものは過剰に摂ると
胃に負担をかけます。
肉や脂っこいものは
肝臓やすい臓に負担をかけます。
内臓の働きがしっかりしていないと
食べたものが栄養として
身体に取り込まれにくくなります。
実際、この方も食べても食べても
太れないと言われていました。
ちょっと食べても太ってしまう私には
うらやましい…気もしますが、
食べたものがきちんと栄養として
取り込まれないと、
エネルギーや血のもとが
しっかりと作られません。
ということは貧血になるし、
赤ちゃんがお腹にやってきた時の
お布団になる子宮内膜が
十分な厚さにならず、
お腹にしっかりとどまることが
難しくなってしまいます。
また、赤ちゃんのもとになる
染色体にも影響が出るので、
妊娠しやすい卵子が育ちにくくなります。
ですから、
胃腸は子宮と関係ない～
なんて思わないでください！
めっちゃ関係あります！
スナック菓子やスイーツなど、
好きな方は多いと思いますが、
赤ちゃんが欲しいと思うなら、
ちょっと控えてみましょう。
甘いものが欲しくなったら
果物に置き換える。
スナック菓子が欲しくなったら、
野菜スティックやサラダを食べる。
身体に必要な酵素を取り入れて、
身体の飢餓状態を取り除きましょう。
そうして徐々に内臓を整えて
バランスよく栄養を取り入れられる
胃腸に変えていって、
赤ちゃんに必要な栄養、エネルギーを
吸収できる体に変えていきましょうね。
年末年始で疲れ気味の胃腸を
いたわるように、七草粥って、
昔の人は良く考えたものですね^^
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