暑い日のイタリア的対処法と壊れかけた掃除機 | 私のイタリア時間

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イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。



2024/7/8


とりあえず、ひと息。自家製ジンジャーエールを飲む。





フィレンツェに戻ってきた。きっと蒸し暑いだろう…と思った部屋は、雨戸を閉めていたせいか、案外涼しかった。暑い日は、そうして雨戸を閉めて窓を開けておくと、涼しさがキープされるのだとイタリア人から学んだ。昔の人の知恵は、ネットで知る情報より確かなことがある…気がする。戻ってきて、テーブルの上に広がった掃除機の部品の数々を見て、オリーブ畑に向かう前に、掃除機を解体していた事を思い出した。ここのところ、益々調子が悪くなっていた掃除機は、昨年、充電器を買い替えたのだけれど、相変わらず、動きが鈍く、修理に出さなきゃいけないかなぁ…と思っていたのだった。その前に、せめて、綺麗にしておこうと、外せる部分を外して水洗いし、テーブルの上において乾かしていたのだった。解体した時、試しに、スイッチを押してみると、ブイーンとモーターが動いたから、どうやら問題があるのは、バッテリーではなさそうだ。…となると、組み立て方が不完全だったのかもしれない。さて、どうしたもんか。解体するのはあっという間だったものの、再び元に戻すのに、試行錯誤しそうな予感。とりあえず、自家製のジンジャーエールを飲んでから、考えよう。




今日もありがとう!
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