満月が光り輝いていた日、
イタリアの政府が崩壊した。
実質的には、
ドラギ首相が辞表を提出し、
今後、どうなるか…
というところ。
イタリアの政府は、
今は最早、ボロボロで、
「右も左もない。」
と
政治に詳しい人間に言わせるほどで、
マトモに国を治める者など
多分、おらず
どれだけ自分の懐に収めるか合戦を
繰り返しているだけのようにも見える。
もっとも、
国籍が日本である私にとっては、
選挙権などもなく、
蚊帳の外の人間である。
気がつけば、
あちらの会社も
こちらの会社も
既に海外に資本が渡っていて
伝統や技術を伝えていくには
高すぎる税金に
オリジナル made in Italy は、
どれくらい残っているのだろう。
イタリア政府の迷走は
なにも
コロナがあったからでも
ウクライナーロシアが起こったからでもなく
その随分前から
始まっていたのだけれど、
あえて問うてみる。
イタリア政府、どこへゆく…
今日もありがとう!
⬇︎
最後までお付き合い、どうもありがとうございます。