自分の部屋も、自分の見た目もどっちも大事 | おうちのぶろぐ

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「片づけで人生は変わる」を実践中。

1人も好き。お友達といるのも好き。

1人でおうちの空間を快適にするのを考えるのはもっと好き。

36歳にして汚部屋脱出。そこから目覚めた新たな人生。

日々、よりよい快適自分空間をめざして綴ってます。




やーやーやー。


今日は、珍しく人の見た目について話そうと思う。

photo:01



私は20代の頃はそりゃーファッションに興味ありありで、化粧だって毎日欠かさずしていた。

お肌のお手入れもそりゃそりゃ念入りにしていた。


その頃はただそういう事に興味があり、

「好きだから」という理由で、かなりのパッションを注いでいた。


その後、


子どもが出来てからは、じぇんじぇん自分の手入れが行き届かなくなり、

とりあえず、最低限の化粧と最低限の見なりにだけ気を使う感じになっていた。

でも、それがいつしか、

人の目を気にするファッションに変わっていっていた。(自信を無くしてた時の自分)

そして、更にそれが、

自分と向き合い、自分を取り戻していくうちに、

見た目に全くこだわらない、

すっぴんのただのおばさんに変貌を遂げかけていた。




精神論に走り、自分探しの旅に出て、

自分に自信がついてくると、

何故だか外見にこだわらなくなる人が多い。


私もその時期があった。

コンビニくらいなら、もうコンタクトすらもせず、

メガネにすっぴん、オバハンくくり、

服も、とりあえず隠れるとこが隠れてたらいいんでないの?みたいな感じで、お粗末な女をかもしだしていた。



その時の気分は正に、

「人は見た目じゃないよね」

と思ったんだが、

実際よくよく考えてみると、

「それって、横着なんじゃね??」

自信が出てきたかもしれないけど、

外見と、せっかく良くしようとしてる中味、全くマッチしてないよね???

のように思えてきた。





私は、昔から

「見た目は大事」

「第一印象で付き合う人も変わる」

「人は見た目が9割」

など、とにかく、ある程度の見た目に関する価値観はずっと採用してきた。




特に高級な服を着てなくても、

ブランドのバッグをもっていなくても、

ある程度の悪い印象は与えない、

「身なり」は大切だと思っていた。


ここで言う「見た目」は、顔のパーツや足の長さや

ナイスボディと言うことではなく、

自分で付け加えたり、変化させることができる、服、化粧、髪型の身なりの事。



どんなにすごい世界観を持っていようが、

大学の教授であろうが、

ノーベル賞をとっていようが、

人としてどんなに尊敬すべき内面を持っている人でも、

やはり、その内容を知らない限りその人を判断する材料は、



「見た目」



しかないからだ。


その人を長く知っている、とか、

テレビにいつも出てくるような、

中身や、職業、やっていることを知っているならまだしも、

大体の場合、

初めて会う人は、相手の内面なんて知り得ない事なのだ。



初めて会う時に、「世界的発明家の誰々さんです」と紹介されて、頭が爆発していても納得できるが、


一般人で頭が爆発していると理解に苦しむわけだ。



だから、第一印象は肝心とか、

人は見た目で判断されると言うことも納得してずっと生きてきた。


いくら素晴らしい内面を持っていようとも、

外見があまりにお粗末だと、

「惜しいーーー!!そこに注ぐエネルギーはほんの少しでもあれば…良かった…のに…ね…」

と思う事もあるし、

全く他人を気にしない、とっても大らかな人を見ても、

ランチに行くと、すっぴんに寝癖。

服はもう部屋着!みたいだと、

「また惜しい人発見ーーー。」みたいな。



すごくセンスがいいとか、スタイリッシュとかそういうことを求めているのではなく、



「他人に気を使わせる事のない、TPOを考えられ、その人にとても似合っているファッションを選べる人」は、

その人の素晴らしさを、より引き立たせてくれると思う。




そりゃ自分1人ならどんな格好しようが、それこそ

「見た目じゃないよね」

と流すこともできるが、


他人と一緒する時など、

そういうほんの小さな配慮、

心配りがあれば尚いいよね!と、

自分の今のえらいこっちゃの姿を見て忘れかけてた事を思い出した。




どんなに周りの人が

「あの人本当にいい人なのよー!」と言っても、

運動会にヒール履いてきて走ったり、

ちょっとホテルのランチで初対面みたいな場面で部屋着だったら、

一緒に居る人も、いらぬセンサーが働いてしまうものだ。

あの人素敵だけど、そこが欠け落ちちゃったのね…と言われてはもったいなさすぎる。



「一緒に居る人も気を使わない、自分も着てて服に気を取られない、心地いい身なり」

は、どんなに他人を気にしない精神を持とうと、


ある程度は必要だと思っている。




だから、私は、ついこの間、鏡で自分の顔見て、

「え?これ誰?」みたいなほうれい線を発見し、

自分の部屋着姿を確認して、


「しぇーーーーーーーー!!やっぱり見た目大事ーーー!!自分の為にも大事ーーー!!」と改めて思った。

どんなに自信を取り戻そうが、その自信は自分の頬の重力は支えてくれないのだ。

絶対シワシワになりたくないー!とかは全く思わないが、

年齢相応の素敵な年の取り方をしていきたい。

さりげないファッションを楽しみたい。


以上

「年齢は36なのに見た目が50はマズイだろ…」と思ったkaitekiでした。

あ、間違えた。

「人は見た目も大事」

の記事でした。

どんどん物を捨てて自信を取り戻している皆さん、たまには思い出してみてください。女は捨てぬよう。








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