実は、ブログに書く気にもなれなかったのですが、
ここ数日間は、絶望の日々でした(笑)
次男くんの受験の話です。
国公立を選ぶ際に、検討したのは
去年のデータです。
だいたい去年のデータとか過去問は
各大学のHPに掲載されているからです。
まったく眼中になかった地方国立ですが、
ひょんなことから、
次男くんが「ここはどう?」と言い出し、
次男くんの共テの点と、合格最低点から
2次であと何点とればいいのか見て、
過去問でそのくらいの点かとれるか?などを
検討しました。
次男くんが、言い出したときから
「え?そこいいじゃん」と感覚だけですが
ピンときたし、
科目や問題から、ここなら勝算あり!と決めました。
そのときからちょっと思ってはいたんですが・・・
合格最低点はすごく低くて、勝算あり、と思っていましたが、
合格者平均点と最低点の差がすごくあったんですよね~。
おそらく、共テがうまくいかず、第一志望を変更してきた
実力者たちがいっぱいいて、平均点を押し上げたのかな~と。
でも、この最低点で合格できてるなら、可能性あり、と思ったのです。
確認したデータは学部全体の数字でした。
ところが、いざ出願してみると、学部と学科を指定して出願。
合否判定も学科ごと。
定員も学科ごとで出願者数とかが出ていました。
あれ?これ受かりやすい学科と受かりにくい学科がある???
学科ごとの倍率も出て、幸い次男くんとこの倍率は比較的低めでした。
入試当日は、前記事にも書いた通り、
次男くんは手ごたえがあって、
最低点は超えてるだろう、と確信を持っていました。
家族内では「受かったわ」発言まででてました。
それもあって、後期の準備は全然していませんでした。
まわりの人たちにも、そこまでは言ってなかったけど、
「手ごたえがあった。たぶんイケる。」と言いふらしてたそう(笑)
ところが、発表の数日前、見つけてしまったんです、私が。
学部だけじゃなく、学科ごとの合格最低点を・・・・。
学部のページに、別個で記載してありました。
次男くんの学科の最低点は、思ってたのより80点以上上でした。
やはりその年の倍率が低い学科の最低点がぽっこりと低くて、
他の学科は総じて点数は上でした。
・・・だから平均と最低に差があったのか・・・・。
もう愕然としましたよ。
数日間黙っていようかと思いましたが、
一人で抱えきれず、合格を確信してのんびりしてる次男に
バラしてしまいました(笑)
「え・・・・話が変わってくるやん・・」
「どうしよう・・けっこう言いふらしたのに・・」
そこかい!!(笑)
そうなってくると、合格したかどうか
微妙やな~~~、って。
ま、気が付いたところで、もう終わってることだし、
何にも変わらないので、
そんなことなら、気が付かなかった方が幸せだった・・・。
ぶっちゃけ、最初の最低点なら、ハードルも低くて
私も受かってるだろうと思っていたし、
後期や私大の準備を全然してなかったんだけど、
あわてて、後期のホテル押さえたり、
私大の住まい探しを検索したり・・・。
完全に後期に向けての気持ちが切れてるので、
後期で受かるとは思えないし、
そうなった場合、私大の入学準備に取り掛からないとな・・みたいな。
でも、せっかくいろいろ準備したんだから、
合格して欲しい!
やっぱり厳しいかな~、無理かな~~。
国立は、そう甘くなかったな~~~。
と絶望でした。
なので、発表があったときは、
より、感動的でした(笑)
マジでよかった!!
ところで、私の実母にも報告したところ、
よくわからんかと思いましたが、
「わかるよ!国立やろ?すごいやん!」
と喜んでくれました。
田舎ですので、国立至上主義です。
「国立ってことは、次男は長男よりもすごいんやなー」
というので、
いやいやいやいや・・・
それは大きく違うから!と反論しましたよ!
長男は国立ダメで私立にいきましたが、
T大落ちのW大進学とはさすがにレベチです(笑)
長男の名誉のために、はっきり反論しときました(笑)
受験は、よく調べたつもりでしたが、
よくよく確認しないといけないよねー、という
お話でした。