選択肢が多すぎると
何も選べなくなるという
「決定回避の法則」
先日
衣料品店にふらりと寄って
「ビビッとくる服があったら、買おう」
なんて、
目的がぼんやりしたまま服を見て回りました。
最初は楽しく見て回っていましたが、
陳列されている服が多すぎて
見て回る途中で「もういいかな。」と思い、
何も購入せずに帰りました。
「決定回避の法則」の通りでした。
毎週月曜日に「断捨離」読書会をしています。
今日は
『生きるとは選択・決断の連続。「選ぶ力」を鍛えていく』
を読みました。
「今日はカットソーを買いたい。」
「パンツを買うぞ。」
目的がはっきりしていると、
売り場を絞って探すので
選びやすくなります。
選ぶとき、
３種類の中から選ぶのが
一番選びやすいと
言われています。
形は、
細身か、ゆったりか、それ以外か
長さは、
長いか、短いか、それ以外か
色は、
黒か、茶系か、明るい色か
この３つの中からなら
服も選びやすい！
そういえば・・・
娘が小学生の時、
こんな話をしていたのを思い出します
「友だち みんなが 言ってるよ。」
みんなって誰？
友だちの名前を具体的に聞くと・・・
「〇〇ちゃんと、□□ちゃんと、
△△ちゃんと、●●ちゃん・・・かな」
あ、４人ね
４人以上になると、「みんな」になるね
娘が中学生の時も言ってました。
「友だち、みんな、持ってるよ。」
みんなって誰？
「●●ちゃん、△△ちゃん、〇〇ちゃんと、◆◆ちゃん！」
あれ、４人じゃない
４人以上になると、「みんな」ね
そうなのです。
３つより多い数は
「多い」と感じるのです。
選択肢が多い時には
３つに絞って
選んでいきましょう
選んで選んで選び抜いて
「選ぶ力」を磨いていきましょう
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