RE:mind という音楽アルバム① | I treasure you わたしのたからもの

I treasure you わたしのたからもの

パクユチョンさんを応援しています。
We become what we think about most of the time!

こんにちは^ ^
私は、パクユチョンさんという
韓国芸能人のファンです。
彼の好きなところを書いてきました。

彼は、今タイで歌手活動をしています。
理由は説明で少し触れようと思います。


とにかく
2020/11/19発売予定の彼のアルバムを
ひとりでも多くの方に聞いてほしくて
ブログを書きました。



公式サイトで一部が公開され始めました。
感想を書きます。
興味を持っていただけたら
いつか配信を一曲でもダウンロードして
聞いて下さると嬉しいです。


長い説明はいらない方は
写真と曲名リストだけ。
とにかく曲を聴いてみてください^ ^


歌詞は韓国語が中心ですが
日本語、英語、タイ語でも歌っています。
ジャンルは彼の好みを反映して
HIPHOPやRAPのテイストも入るなど
多彩なので曲だけでも楽しめると思います。


あなたとユチョンに
出会いがありますように♫




♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫
2020/11/19発売 カムバックミニアルバム
RE:mind    リマインド

TRACK LIST  

全6曲 私訳



THE CRY     慟哭

정거장   チャンゴジャン停車場

회전목마 (CAROUSEL)  フェジョンモンマ回転木馬

WHAT U WAITING FOR  君が待っているもの

SOMEBODY TO LOVE ME 愛してくれる人

SEE YOU AGAIN  じゃあまた




***



ここからは曲ごとのご紹介を。
♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

THE CRY  慟哭

まだ音源が公開されていないので
ファンイベントで聴いた感想だけ。
公開されたら更新しますね。




さーっと雨音が聞こえ

一定のリズムで乾いた音が始まり
回想するような男性の声が流れてくる。



情景が男性のものなのか
女性のものなのか、それとも俯瞰なのか
まだわからない状態。

心から愛しく思う誰かが
今は自分のものではない。
大切にあたためてきた
その思いを空に向けて飛ばす情景。


Cryという言葉は叫びを伴う泣くですが
そんな激しさを過ぎてから
いつもユチョンは心境を吐露するので
私が聞く頃には
彼はもうこの感情を乗り越えていて


いつもある男性の追憶を
見せられている気がします。




***


정거장 チャンゴジャン停車場


駅でしたね。レトロな雰囲気。
漢字の音読みに近い古い名前。


空を飛ぶほどには自由でなく
レールを一定の速度変化で動きながら
結果的にとても遠い距離を進んでいく電車。


速さをゆるめひとつずつ立ち寄る駅たち。
駅ではいろいろな人の行き交いがおこる。


でも停車時間が終われば
出発しなければならない。


そしてまた電車は
駅での思い出や新たな人を乗せて
一定速度で確実に進む。


そんな人生みたいな軌道を
歌っているのかもしれません。




追記)ティーザー歌詞もわかりました。
   またそこから新しい連想を…


모두 안녕   みんな じゃあまた

또다시 안녕 また さよなら

그날이 날 あの日が 僕を

그날이 날 あの日が 僕を

그날이 날 あの日が 僕を




リフレインで

電車の動く規則的な感じと

日々の出会いと別れの経験が

強まって



片道だと寂しいですが

往復だと楽しいのにな(独り言です^ ^)





あの日が僕を



痛めた?優しくした?混乱させた?


いろんなある日が

いろんなユチョンを生んで育んだ。

日々に向かうことで今の自分はここにいる。





そして気づくと遠くに向かっている。



視点はもう電車に乗ってないんですね。

感じていますが

俯瞰に変わっているみたい。






***



회전목마 (CAROUSEL)  フェジョンモンマ回転木馬、メリーゴーラウンド
タイトルから連想した言葉は
「心地よい回転スピード」
「飽きさせない馬の上下」
「ゆったりとした音楽」などです。

ゆっくりリラックスして
楽しい時間を過ごそうな感じかなと
思っていたのですが、曲調が違いました。
歌詞がわからないのでまた連想を。


先に進まず
中心に支えられ束縛されながら
ぐるぐる同じ所を回るモチーフでもある。


回る風景と一緒に
アップダウンしている夢心地の子供の姿が
ちょっと浮かびました。




声の感じはこの曲を思い出しましたよ。

Sleeping Beauty

バンドSEKAI NO OWARI
Fukaseさんじゃなく
韓国HIPHOPグループ
EPIK HIGHのTABLOさんの方の声をです。


でも下の曲はFukaseさんの声が
幻想的な世界を作り出していますよ。

人生に重ねていることが多いのです。
派生してご紹介しました^ ^


***


一旦前半は終わります。


後半3曲はもう既に
ティーザー公開されているので、
改めてまたご紹介しますね🍀




***


ここから下は
ジャケットに関わるエピソードを書きます。
思い入れで長くなってしまいました。
まだ読める方だけどうぞ^ ^


Day,Nightと2種類の装丁があります。
白と青の箱にはDay
オレンジと青の箱にはNightと記載。



それぞれの時刻の空の写真です。
写真の真ん中に
モノクロのイラストで
ひまわりが配置されている。
花をよく見ると
Dayは上向き、Nightは下向き。




***


成長中のひまわりは光屈性といって
日光を浴びようとする力があります。
太陽を追いかけていると言われますね。


ただ、花が咲くと成長が止まる。
東を向いたまま止まります。


夜は少し元気がなく下向きですが
東を向いたまま咲いている。


朝顔の花は夜はしぼみますが
ひまわりは夜も咲いています。

普通は太陽の下の
明るいひまわりを連想しますが
夜の静かなひまわりも
月明かりがあったら
すごく綺麗じゃないでしょうか。


***


ひまわりは
ユチョンにとって
ファンを連想するモチーフになっています。
だから
彼の感じるファンの情景を表す。



昼の明るい姿
夜の静かな姿



なので今回のジャケットでは
どちらの心も持つファンを
彼がみつめていることを示している。

***


それは彼が韓国で軍役に行く直前の
2015年8月のイベントで
サプライズプレゼントソングとして
秦基博さんのひまわりの約束を
カバーした翌日。


2日目彼の日本ラストイベントに
ファンは自然発生的に
ひまわりをもって会場に集まった。

この曲を歌い始め
彼がふと顔を上げたら
ひまわりの花が会場に広がっていて
こみあげた彼が歌えなくなった瞬間。


その時のファンの記憶が
その後のファンの記憶とともに
日向になり影になり
この5年間 彼を支えたのでしょう。



***

美しいんですよと彼は何度も話しています。
もちろん決して綺麗ではないですよ^ ^



でも
いろんなことを抱えていても
彼を向く私たちの顔は
愛だけ見せているからかな。
ある意味架空で、ある意味現実。



***

女性にかかわる
訴訟と薬物使用の執行猶予スキャンダルで
韓国や日本は門戸を閉じています。
今度はタイで新たに活動を始めました。



活動の場が限られていることで
ファンは悲しんでいますが
私が思う、彼の見つめる夜のひまわりは
世の中を悲しんでいる姿じゃなくて


さまざまなことを抱えているけれど
静かに東を向き俯いてるけど凛とした
神秘的な人の姿かな
と思っています。

***


彼自身の言葉では
Dayは、明るくて爽やかでCute
Nightは、カリスマと表現されていました。

カリスマは、神秘的な、超自然的な、
心を引きつける強い魅力を指します。


***


今回の歌は、彼の過去の恋愛や思慕を
多く取り入れていると思います。
それを振り返りながら癒されて
先に進む人の歌。


だから彼のことを知らなくても
この曲があなたの苦しみを
救う時があるかもしれません。