1日目に泊まったホテルの目の前や、セントラル公園の前には、たくさんのタクシーが待機しています。クラッシック・カーもたくさん並んでいます。
セントラル公園の目の前にあるタクシー乗り場で、勧誘のおじさんが立っていて声をかけられました。
1時間40cuc（約4000円）でハバナの観光名所（既定ルート）を回ってやるから、乗らないか？とのことでした。
私たちの5泊6日の旅行でハバナ観光に使えた時間は、
①ハバナに着いた3月25日（日）の午後
②エルサルバドルに帰る3月30日（金）の午前
①②だけでした。
お土産購入タイムとして②の時間を使いたかったので、ハバナで行きたいところは可能な限り①で行きたいなぁ…と思っていました。
ハバナで行きたかったところ
1-旧市街の散策（旧市街）
2-コッペリア（アイスクリーム屋さん）でアイス購入（新市街）
3-革命広場 訪問（新市街）
1の旧市街散策はゆっくりではありませんがとりあえずはできたので、コッペリアと革命広場に行ってしまおうか考えていました。
そんな時にクラッシック・カーのおじさんに声をかけられたのです。
そこで交渉開始。
以下、伝えました。
既定ルート（観光名所あちこち）ではなく、コッペリアと革命広場に行ってほしいこと。
帰りは新市街→旧市街に戻らなければならないのでマレコン通り（海岸沿い）を通ってほしいこと。
既定ルートは走らないが、こちらは1時間=40cuc支払うつもりであること。
1時間40cuc払ってもらえるなら問題ないと感じたのか、あっさりOk。
ピンクのオープンカーに乗って新市街のベタード地区へ。
まずはコッペリア（アイスクリーム屋さん）。
映画「苺とチョコレート」に登場するアイスクリーム屋さんらしい。
メニュー
アイスクリームを買いたくて行ったのですが、並んで待っている人が多かったため購入を断念。
なんせ、1時間の間に革命広場も行って旧市街に戻らなければならなかったので(-_-;)
アイスクリームはさっさと諦め、革命広場へ。
内務省の壁にあるチェ・ゲバラの肖像と、
情報通信省の壁にあるカミーロ・シエンフエゴスの肖像。
これら肖像の前に革命広場があります。
ここからクラッシック・カーに乗ってマレコン通り（海岸沿い）を通り旧市街へ。
この時点で旧市街に着く頃には1時間を超えることが見込まれた為、ダメ元で超過料金について交渉。
「これからマレコン通りを通って旧市街に戻るだけだけど、1時間超えたら超過料金はどうなるの？」と聞いてみたら、
少しなら大目に見てあげるよ〜、と寛大なお言葉が！！
マレコン通り
マレコン通りを通り、無事旧市街に到着。
アイスクリームは結局24日（木）の夜にリベンジしました(๑´ڡ`๑)
1時間=40cucって、キューバ旅行を終えた今考えると、現地の物価にしては高すぎる気がするし、わざわざセントラル公園前でクラッシック・カーを拾わなくても、少し歩いてセントラル公園から離れたら、そこでクラッシック・カーを拾い、1時間=30cuc程度で交渉できた気がします。
今回約束の1時間過ぎても超過料金を支払わなくて良かった分40cuc支払ったんだ〜と、言い聞かせていますが、
もしもセントラル公園で同じようにクラッシック・カーに乗らないか？と、声をかけられた場合、1時間=30cucで交渉するか、公園から少し離れたところで流しのクラッシック・カーにタクシー・チャーターをお願いすることをオススメします。
今日はこの辺で！