新しい職場環境、初めての業務、慣れないことばかり…
初めてやる業務に関して時間がかかってしまうのは当たり前のことなのですが、スペイン語人材として採用されたはずなのに期待を裏切るかのようにスペイン語が出てこない、出てこない。
今は出張に向けて準備をしているのですが、スペイン語の文書を読んだり、スペイン語で文書を作成しなければなりません。これまたかなり時間がかかってしまいます。
1年先に入社した先輩と私で書類の役割分担をしたのですが、先輩はちゃちゃっと作りあげ、提出。逆に私の方は全然進まず…。ちょっと落ち込んでしまいました。
OJT(On the Job Training)といって実務をする中で研修(トレーニング)を受けているのですが、直属の上司から、
"スペイン語と言っても、普段生活で使うような単語じゃなくて、プロジェクト契約上に関するスペイン語だから取っつきにくくて当たり前だよ。"
"それに…"
"Speed(速さ)を競ってどうすんだ。Quality(質/内容)が大事だろ。早けりゃいいってもんじゃない。"
と言われてしまいました。
ごもっともです。
確かに業務は次から次へと新しいものがやってくるのである程度のSpeedは大切なのですが…
先輩に追いつくことばかり考えるのは辞めようと思いました。
Speedも大切ですが、Speedにとらわれ過ぎてはいけません。
明日からまた頑張ります。
では、また。
P.S.
スペイン語で文章を読むのがえらく難しいと感じてしまったせいか(そのおかげか)、大学院の課題に関する文献(英語)を読むのはラクに感じました。

スペイン語に触れることで英語が優しく感じられるようになるって実はスゴいことなんじゃないかと思ってみたり。
では、また。