おはようございます♡


乳腺炎の記録①の続きです!!


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さくらんぼ7月1日
しこりがある部分は見ただけで分かるし(しこりの形に腫れて?いて、赤い)、痛い。
これはもう切開になるな~と朝から憂鬱な気分。
むしろ前日の夜から憂鬱&切開が恐怖で、全く眠れない…結局寝たのはAM4:30過ぎだったと思います。
再度エコーによる診察。
先生が一言。「切ろうか。その方が早い。(治りが)」
もうね、、覚悟はしてきたつもりでしたが、やっぱりショック…というか色んな感情が混ざり合って、涙が…えーん
10日くらい前から病院に行ってたのに(放置してたわけじゃないのに)どうしてこんなことになってしまったのか。
おっぱいに傷が残ることはもうどうしようもないけど(私がまだ10代20代の若さだったら、これもきっとネックだっただろう…)それより切開が怖すぎる。
切開後もしばらく通院が続くだろうし、家族に迷惑かけてばかりで私は一体何やってるんだ。
などなど…もう色んな感情がぐちゃぐちゃ。
処置の準備の為、一度中待合で待ってて下さいと言われ外へ。
中待合の椅子に座りながらも涙がポロポロ…えーん
ここは乳腺外科。マンモなどやる予定の検診の人も多くいて、きっと周りの人達から見た私は余命宣告でもされた人のように見えたでしょう。。
10~15分位待ったかな。
名前を呼ばれ、処置室へ。
上半身裸になり、ベッドに横になります。
右側にクッションを入れたり(体を傾ける為)、左側にシート?をひいたり、処置の準備が進められる。
まず局所麻酔の注射をして5分位待ち、その後切開になります、と看護師さんから説明を受ける。怖い!
先生登場!!「まず麻酔ね~」と。
切開した方の体験談で、麻酔の注射が痛かったと見ていたので、これも怖かったです。
消毒をして…
プス💉あれ、思ってた程痛くない。これなら我慢できるかも。
プス💉え、また刺すの?い、い、痛いー!!
プス💉痛いー!!!笑い泣き
・・・
と、5回以上は刺したと思います。
しこりに直接刺してた(ように感じた)時が、猛烈に痛かったです。
注射が終わり、麻酔が効くのを待ちます。
何だかボーッとしていて、時計を見たらあっという間に5分経っていました。
再び先生登場。
先生無言でメス(だよね??)を持つ。
いざ、切開!!!怖い!怖い!!怖い!!!
麻酔のお陰で痛くはないけど、何となく感覚はある。
1回サーっと切ったら終わりだと思ったのに、多分3~4回は切っていたように感じる。
え、切るの1ヶ所じゃないの?と思ってびっくりしたけど、傷は1つだったので、奥を切り進めていたのかな?
そもそも実際に見ていたわけではないので、何回切ったのかは不明。
切開の後、膿を押し出すのも痛いと体験談で見ていたけど、私の場合は先生そんなにグイグイ押さなかったからか痛くはない。
生暖かいものが、流れ出てくる。
色々拭き取り(血や膿?)、切開部分にガーゼを詰める。痛くない。
状態によって、ここでドレーンというストローのようなものを入れる人もいるようです。
その上をガーゼで覆ってテープでとめて、一連の処置は終了。
血が滲んだり、膿が出てきてしまってガーゼが外から見て汚れている状態になったら、ガーゼを自分で交換するように言われました。
そうでなければ明日の消毒まで触らなくて良い、と。
切開の処置が始まってから、所要時間およそ10~15分。
前開きの検査着を貸してもらい、それを着て点滴をする為に部屋を移動。(当たり前だけど、足は不自由なく動くから自分で)
抗生剤の点滴をしているうちに、切開部分がジンジンしてきた気がする。
個人差はあるけど、麻酔が切れてくるのが1~3時間後とのことなので、私は気にしすぎだったのかも?
点滴終了後、先生に再度切開部分を確認してもらう。
抗生物質、痛み止めの薬を処方してもらい、この日は終了。
切開後、傷口を圧迫するのが怖かったので、この日はブラは着けずユニクロのブラトップで行きました。
その上はかぶりのトップスを着たのですが、前開きできるものにすればよかった…。
この日は入浴禁止。下半身をシャワーで流す程度ならOK。洗髪も我慢。
授乳も左側(切開した方)はやめて右だけで、と。
私の場合、切開は乳輪に沿ってではなく、しこり部分でした。正面から見て、時計の7~8時にあたる部分を切開しました。
帰り道の運転が心配でしたが、何とか自分の運転で帰りました。
付き添いの人に運転してもらったり、電車などの公共交通機関の方が安心だと思いますが、私の場合はやらなければいけない状況だからやれた!みたいな感じでした。自分の運転での帰宅は、積極的にはお勧めしません。
帰宅後、だいぶホッとしたのもありお腹がすいて、昼食をとる。
その後すぐ、処方された薬を飲む。
薬のお陰か、麻酔が切れたであろう時も痛みは我慢できる程度でした!
むしろいつ切れたか分からない。
点滴中にジンジンすると感じてから、気付くとジンジン、ズキズキするな〜という感じ。
右胸の授乳時、痛みは大丈夫。
とりあえず恐怖の切開が終わりホッとして、前日ほとんど寝れなかったこともあり、この日はゆっくり休む。


さくらんぼ7月2日
右しか授乳していなかったため、左のおっぱいが張っている。
また詰まったらどうしよう…。
明け方、圧抜き程度に搾乳してみる。
ガーゼ交換、消毒のために通院。
またもネットでガーゼ交換は激痛だと見ていたので恐怖。
ガーゼは汚れなかった為、一度もはがしてないし中も見ていない。
どんな状態なんだろう。
名前を呼ばれ、この日も処置室へ。
前日と同じく、上半身裸で横になります。
看護師さんがゆっくりとガーゼのまわりのテープをはがしてくれます。
ビビリな私は、「ガーゼ交換って痛いですか?消毒は?」と質問攻め。
「痛いけど、我慢できるよ!すぐ終わるから大丈夫!」と。
昨日の切開の時もそうだったけど、この病院の看護師さん達本当に優しくて、私はすごく救われました。切開の時もずっと手を握っていてくれて、不安な気持ちにしっかり寄り添ってくれました。
先生、登場。
「どう?」と。
「ズキズキ痛みますが、調子は悪くないと思います」と答える。
ガーゼを取り(このガーゼ、血だらけでした…ヒェ~Σ(゚ロ゚ノ)ノでも今思えば、消毒液も付いてたのかも?)、詰めてあるガーゼを取り出す。あれ?少しだけチクッと痛かったけど、想像してたより全然痛くない!!
先生が色々な部分を押す。膿を出してるのかな?
その時、何かが流れ出た!!膿?まさか血?
次は消毒。い、い、いったーい!!!
めちゃくちゃ痛かったのは3秒位。
後は、消毒しみるな~くらい。
痛みが落ち着いた頃、先生が何やら細い棒を取り出し、先端にガーゼを巻いている。え…まさかそれを傷口の中にグイグイやるんじゃないよね…?
グイグイやってたかは分からないけど、ガーゼを詰め込んでいたよう。あまり痛くない!
またガーゼで覆ってテープでとめて、終了。
この日は点滴なし。
左側の授乳も再開して良いとのこと。
そういえば、押した時に流れ出ていたのは母乳でした笑い泣き
昨日と今日の中で、消毒が一番の痛み。(3秒程でしたが)
エスカレーターの振動ですら、響いてズキズキする。
痛みをかばうように、若干前かがみでソロソロと駐車場に向かう。
家に着く頃には、痛みも落ち着く。
お昼ご飯を食べた後、さっそく左の授乳をしてみる。痛いかな?激痛だったらどうしよう?
不安もありつつ、いざ授乳!痛くないデレデレ
張りも無事になくなり、一安心。
この日は下半身のみ洗ってシャワー、上半身は旦那さんに手伝ってもらってタオルで拭きました。そして、洗面所でシャンプー。
ガーゼに消毒液か血がにじんでいたので、自分でガーゼ交換を行う。
ガーゼに膿が付いている。まだ膿が出きってないのかな。
傷口付近を触ってみると、しこりがあるような硬さ…大丈夫なのか不安。
そして、傷口なのかテープが貼ってあった部分なのか、痒い!でもあまり触らず我慢!


さくらんぼ7月3日
病院が休診のため、通院なし。
下の子と、七夕飾りの製作の予約を入れていたけど、大事をとってキャンセル。
今回の乳腺炎で、色んな予定や友達との約束をことごとくキャンセル…。早く元気になりたい。
痛みもほとんど気にならない。たまにズキズキするくらい。
痒みは時々あるけど、昨日ほどではない。
夜、体を拭いた後、自分でガーゼ交換を行う。
まだ膿が出てきている。


さくらんぼ7月4日
通院日。
昨日診てもらってないから、傷口がどうなっているのか不安。
そして消毒も恐怖!
詰め込んでいたガーゼを取るのは、この日もほぼ痛みなし。
先生が押すのも痛みなし。
そして恐怖の消毒…。この前より痛くない!!
少ししみたくらい。
なんと、この日からガーゼの詰め込みはなくなりました!
傷口に直接ガーゼをあてて、テープで固定して終わり。


さくらんぼ7月5日
通院日。
傷口に直接ガーゼをあてているため、ガーゼがくっついてないか心配。
看護師さんにそのことを伝えたら、ガーゼをゆっくりゆっくり取ってくれた。(少しくっついていた様子)
消毒はほとんど痛くない。
先生が「まだ少し腫れてるね」と。
大丈夫だよね?治るよね?また切開になったりしないよね?と不安になる。


さくらんぼ7月6日
通院日。
ガーゼへのくっつきもなく、表面が乾いてきたのかな?(まだ直接見れてないので、状態は分からず)
消毒、痛みなし。
押しても膿が出てこなくなったらしい。
順調に回復に向かっていると思い、嬉しい。
朝食後に最後の痛み止を飲み、追加の処方はなし。
今後痛みが出てこないか、少しドキドキ。


さくらんぼ7月7日
日曜日のため、通院はなし。
今日は七夕。早く治りますように~流れ星
夜、シャワー、体拭き、シャンプーの後自分でガーゼ交換。
初めて、傷を見てみた!
思っていたより傷は小さい。
だいぶかさぶたになっていそうな感じ。


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

長くなってしまいましたが、私が切開になるかも…という時に気になっていたことも含めて、その時の感情も一緒に記録しました。


乳腺炎の記録③に続きます。