清掃活動を支えてくれる人たち | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

 今日の清掃活動は、昨日の雨予報とは何だったのかと思われるような真夏の模様だった。参加者も多く、ある意味盛大に終わることができた。一人の少年が、今回で6回も参加してくれ感謝状授与式を行った。久しぶりに見る若者は、いい顔つきだった。終わった後、話をしたクラブ活動に一生懸命頑張っている。充実した学生生活を送っていると言う話を聞いてうれしかった。そんな彼の様子に参加者の多くの人が何かを感じてくれればうれしいのだが。
「たかが清掃されど清掃なのだ」
清掃から学ぶ物はたくさんあるし、その様子で子ども達のここの中も見える。一緒に参加する保護者が我が子の何を見て、他の子ども達の何を見るかが勝負なのだ。意味が分かる大人になってほしい。
 私たちの仲間に新しい友人が入った。小学2年生の男の子といつも一緒に参加してくれる吉田さん。初めて中学の子どもを連れてきて一緒に活動してくれた菊池さん。大学生の看護師で明るい笑顔で子ども達に声をかけてくれる女性が2名。かかわった子どもが今では立派な大学生になった田中君も一生懸命だ。それらを温かく見守りながら指導的な立場発揮してる木村理事と海保理事の二人は頼もしい存在だ。初めて参加してくれた關会員の紹介してくれた2名の若者も元気いっぱい大きな声で頼りがいがある。私たちの活動は、事前に参加しますかなどという連絡しない。そのときに都合がつく人が自主的に参加する仕組み。人に言われ参加するボランティアではない、自主性を重んじる仲間なのです。終わったとの楽しい語らいはつい時間を忘れるほどだ。今日も帰宅は午後11時過ぎ、清掃活動の時は帰宅時間が何時になっても疲れない。それから、清掃活動中に声をかけてくれた人がいた。「そごう」の近くにあるスターバックスの店長が私たちも一緒に参加したいと声をかけてくれたそうです。また新しい仲間が増えそうです。ありがとう・・・・