講演会って慣れないせいか私は前日からかなり緊張してしまうのが自分でも分かる。聞いてくれる人が様々だから、いい加減な話はできないすべて経験からくる真実の話をしなければ行けないと私の基本だから。昨日は、千葉県の高等学校生徒指導部長が集まったその場で、生徒指導のプロ集団に話をさせていただいたのだから緊張するのは致し方ない。演壇の上に何枚もの原稿を置きながら話し始めた。結果としてこの原稿は見ることはないが置くことで気持ちが落ち着く。一生懸命話したつもりだがどう感じただろうか心配していたところ、幹事の校長先生からお礼の電話があった、様々な形でお手伝いしていた先生からも電話があった。喜んでいただいてホットした。子どものを思う気持ちは私以上の先生達に失礼なことを話したかもしれないがこの紙面でお許しいただきたい。夜遅くまで生徒一人一人の事を想いながら、一人の落伍者も出さないように頑張っている先生。これからも子ども達のために頑張ってほしい、我が子を育てるように。卒業して20年後に懐かしい先生お元気ですか?と手紙をくれるような先生になって下さい。どこかで必ずお逢いする機会があると思います。そのときは宜しくお願いします。