今日は、
娘たちの歯科検診に
行ってきました。
私たち夫婦は
お互いに幼いころ虫歯で
苦労した思い出があります。
娘たちには
同じ思いはさせたくない！
という思いから、
検診だけは欠かさないように
しています。
日本では、3ヶ月に1度は
検診に行っていましたが、
なにせ、シンガポールは
医療費が高いので、
頻繁にとはいきません！
それでも、歯は大事なので、
4ヶ月に1度は行っています。
ご参考までに、
検診とクリーニングで
ひとり180ドル弱でした。
（1ドル＝80円ほど）
長女は
歯が生え変わり始めた
保育園年長さんの夏から
顎（あご）を広げる矯正を受け、
去年の夏に終わりました。
次女も
歯が生え変わり始めた
ある日、
歯医者さんに行くと
こう言われました。
おじょうさんは、
噛み合わせが反対になっています。
このまま行くと顎が出てきて
受け口になる可能性があるので
今すぐ矯正をオススメします！
本来は噛み合わせた時に
前歯が下の歯に追いかぶさる
のが正常のようですが、
次女は反対だったんですね。
どうしようー！？？
夫としばらく話し合いました。
矯正は一度始めると、
年単位で考えないといけない
ことは、
長女の時で体験済みです。
駐在員生活の今、
矯正の途中で帰国ということも
十分に考えられます。
実際、そのことが理由で
矯正を躊躇している
ご家族も何組か知っています。
そこで、私たち夫婦は
セカンドオピニオンを
求めることにしました。
日本でお世話になっている
歯医者さんに聞いてみたんです。
すると、その先生は
しばらくの間、
前歯をアイスの棒で押して
前に出すようにしてみてください！
と言うではありませんか！
ご親切に動画まで
送ってくれました
その動画を見ながら
半年以上、毎日次女の前歯を
押し続けました。
そして、今日、
矯正をオススメされた
歯医者さんとは
別の先生に検診を受け、
その先生に聞いたところ
前歯が
きちんと前に出てきてますよ！
もうアイスの棒は
やらなくても大丈夫です。
と言われました！！
毎日、
前歯を押した甲斐が
ありましたー
とても嬉しいです。
セカンドオピニオン
聞いてよかった！！
心からそう思いました。
私は、
シンガポールに来てから
歯医者だけでなく、
自分で納得がいかなかったら
必ずセカンドオピニオンを
聞くようにしています。
そうすることで、
全く別の道で解決したという
経験が数回あって、
セカンドオピニオンの大切さを
痛感しています。
みなさんも、
自分が納得いかない場合、
別の考え方を取り入れてみる
のもいいと思います。
そうすることで、いい方向に
向かうこともありますよ！
というわけで、
アイスの棒を使った
前歯押しは今日で終了。
ホッとしました
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