中国車急増?人気?日本車人気は?タイのバンコクの日本車市場流通状況調査!スクンビット通り!アソー | アキーラ海外見聞録(ジャーナリスト大川原 明)

アキーラ海外見聞録(ジャーナリスト大川原 明)

大学卒業後、新卒総合職にて大手旅行代理店㈱エイチ・アイ・エスに入社・外国人顧客部署(英語にて対応、新宿本社営業所・海外支店勤務。その後、別の大手旅行会社にも勤務。以後、世界と日本各地を訪問。(現在93か国の渡航歴、日本国内は47都道府県訪問済み)

中国車急増?人気?日本車人気は?タイのバンコクの日本車市場流通状況調査!スクンビット通り!アソーク駅近く!トヨタ、ホンダ、日産、いすゞ、三菱、マツダ、スズキ、スバル等Bangkok,Thailand

韓国や中国の車が以前に比べて世界的に増えて、日本の市場占有率を奪ってきています。双方ともに日本が今まで資金と技術援助してきた国々。かつて日の丸家電と呼ばれ、世界に覇を唱えていた日本の家電メーカーの衰退。自動車メーカーをはじめとして技術立国ニッポンの力はまだまだ健在ですが、油断していてはだめです。

欧州を抜かした地域では日本車の市場占有率が1番の国は非常に多くあります。その中でタイでは約9割が日本車。トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱、スズキ、スバル、ダイハツ、日野、いすゞなどの車両を多く見かけます。

タイに生産拠点を設けている企業が数多く、自動車関連では自動車メーカー以外に自動車部品メーカーも付随して多く生産拠点を設けています。

日本経済はバブル崩壊後、経済が停滞。家電メーカーは日本が今まで資金や技術援助してきた周辺諸国に市場占有率奪われてきています。自動車メーカーは現在安泰ではありますがそれら新興国の台頭が見られています。