【中東】内戦中のイエメンで米英がイランが後楯のフーシ派を攻撃!紅海上で日本船籍含む商船が攻撃され!サウジアラビアのリヤドからジェッダに移動!中央アジア、中東周遊終えてタイのバンコクへ!激動の国際情勢
人生101か国目のサウジアラビア。
首都のリヤドに3泊し、本日はサウジアラビア第二の都市であるジェッダに移動してきました。ジェッダはイスラム教の聖地メッカの玄関口となる紅海に面した港湾都市です。古来から王国の都として栄えてきた都市。
2か月1週間に中央アジア、中東、エジプトを周遊しましたが、中東を離れてタイのバンコクにジェッダからタイ国際航空を利用して向かいます。
アラブ国家、イスラムの国々は反米の国々が多いですが、クウェート(湾岸戦争時に
欧米に助けてもらったのもあり)と同様に親米の国。アメリカ資本も多く入りこんでいます。しかし、中東戦争で戦ったイスラエルとは国交断交状態。
隣国イエメンでは
イランが背後にいるフーシ派と
欧米やサウジアラビアをはじめとしたアラブ諸国(スンニ派)が支持する現政権との間で内戦中。
フーシ派が紅海において日本船籍含む商船を攻撃。それに対して先日、米英がフーシ派を攻撃。フーシ派とイランが報復を宣言。
サウジとイランは仲が悪いのが実情。
日本はイランとも良好な関係にあり、中東諸国とも良好な関係。日本こそが八紘一宇の精神で世界平和に貢献出来る潜在能力があると思います。