若かりし頃、「遊び半分に仕事してるんじゃない！」などとお叱りを受けたことが幾度となくありました。
当時はムカッとしたりもしましたが、時を隔てて今、まさにおっしゃる通りだと頷いています。
仕事は、遊び半分でしていては勿体ないからなんです。
仕事は、遊びが100％。
そのくらいの気概でやりたいものです。
何故なら、仕事に楽しさが見いだせない限り、その仕事は大した結果にならないからなのです。
楽しい、と思えば仕事にもいいエネルギーが注がれます。そして感じる満足感が、さらなる次の仕事の出来栄えにも及んでいきます。
これを、生業だ、業務だと、真面目な顔ではあっても、眉にしわなど寄せてやっていたらどうでしょう。
ろくな結果にならないのは目に見えています。
さらに楽しんでいないと、早く仕事を終えたい気持ちが先走るため、下手をすればミスが起きたりする可能性もあります。
ですので、仮に今の仕事に不満があったとしても、そこに何かしらの喜びや嬉しさを見つける工夫はしたほうがいいと思います。
もしもひとつも見つからなければ、仕事の変えどきでしょう。ある意味チャンスです。
そのほか、遊び感覚が得られないまま仕事をしていると、その苦痛からストレスもたまりまくり、気がつけば心が病んでいた、ということにもなりかねません。
仕事は遊び。
この感覚をぜひ大事にしてください。
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