過日にご結婚を発表された大谷翔平選手。
その生活習慣のひとつに、基本的に睡眠を1日10時間取ることがあるそうです。
これは私たちもぜひ見習いたいもの。
10時間がむずかしければ、せめて8時間は。
何故なら寝ないとあの大切な成長ホルモンが分泌されないからです。
成長ホルモンの恩恵は子どもにだけあるものではなく、大人にとっても重要過ぎるほど重要なもの。
骨を丈夫にする、筋肉量を保つなどは今後のQOLに深く関わって来ますし、美肌効果や体脂肪の減少と来れば、スルー出来ませんよね。
美容皮膚科などでヒト成長ホルモン（ｈＧＨ）を打ってもらうことも出来ますが、それより十分な睡眠を取る習慣を取り入れるほうがお得です。
ところが大人世代になって来ると、寝つきが悪くなる傾向があるのです。
対策として、コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含んだ飲み物は遅くとも3時のおやつの時間までに飲み終えること、寝室にリラックス効果のあるラベンダーやカモミール、スイートオレンジ、サンダルウッドといった精油を香らせることはおすすめ出来ます。
そしてアルコールは飲まないか、飲むとしたら寝る3時間前までに飲み終えることも肝要。お酒は寝つきはよくなりますが、眠りが浅くなるために中途覚醒が起こりやすくなるからです。
お悩みが深ければ、迷わず心療内科などでご相談ください。
寝るために生きましょう！
いいことあります。
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