映画 92歳のパリジェンヌ

こんにちは

ゆうこです

先日 

『92歳のパリジェンヌ』を観てきました。

 

題名だけみたら、92歳のオシャレなお婆ちゃまの

素敵な ファッションと生き様…

のように 想像してしまうけど、

実際は 

自分らしく生きる人生を全うするために、

旅立つ時、最期の時を 

自ら 決める お婆ちゃまと、

その決意、選択に戸惑う 家族、娘の物語。

断固として その選択を受け入れられない息子と、なんとか 彼女の意思を尊重しようとして受け入れる努力をする娘…

ん〜、

とても重たいテーマで、

考えさせられました。

あまりにも 究極、極端すぎて

正しい答えはわからない…

でも、

この映画で わたしが 学んだこと。

それは 

自分に正直に生きるということ。

自分を愛するということ。

    もちろん、家族も…

信念を持つということ。

後悔しないように毎日を生きること。

自分を信じること。

赦して 受け入れるということ。

誰の為でもなく、自分の人生を自分で歩くということ。

自分の大切な人が 何かの決断をしたときは

    気持ちに寄り添い 応援し、

    支えられる 存在でありたい。ということ。

内容はとっても重かったけど、

娘のディアーヌが 母マドレーヌの意思を

受け入れた時のマドレーヌの顔が 

息を吹き返したように 

明るくなったときの表情、

残りの時間を共に 過ごす母娘の 笑顔に満ちたシーンは とっても素敵だった

私の家族も

一人一人が輝く人生を歩んでいこう！

いつまでも 仲良しで