ご訪問頂き有難うございますお願いキラキラ
7月初旬、撮影のお仕事を頂き、岐阜市に行って参りました車ダッシュ

 

この日は日帰りでしたが、撮影の空き時間に二社の素敵な神社に参拝出来ましたので、2回分けてご紹介してみたいと思います神社キラキラ

 

私がこうして訪れた先々で、近くの神社を探して参拝するのは、複雑に絡み合う目に見えないあらゆるご縁のお陰様で、こうしてここにある事を、訪れた土地の神様に感謝する事も大切だと感じているからですハート
(各地で巡った神社を全てブログでご紹介出来ている訳ではございませんあせる
 
もちろん、お仕事を頂けたクライアントさんには、良い写真を残せるように誠意をもって一生懸命お仕事させて頂く事が一番の感謝の表現ですカメラキラキラ
 
いつものようにちょっと何言ってるか良く分からない私ではありますがあせる
宜しければ、私がここで感じたいろんな発見や気づきや、神社の雰囲気をご一緒に分かち合うようにお付き合い頂けると、とっても幸せですほっこりラブラブ

 

 

¥キラキラ¥キラキラ¥キラキラ¥キラキラ爆弾キラキラ¥キラキラ

 

38℃気づき

体感はもっとかしら…アセアセあせる

この日の岐阜市の気温は、全国一の暑さを記録しておりました晴れ

 

 

撮影の合間に行けそうな距離に、気になる神社を発見致しましたよ神社

金華山の麓に御鎮座のキラキラ金神社キラキラ(こがねじんじゃ)です上差し

 

 

 

金色の鳥居が有名だそうで、金華山との関係も気になります目

金色の鳥居といえば、京都の御金神社(みかねじんじゃ)も良く知られていますね上差し

 

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御金神社の御祭神は、鉱山、鉱物、鍛冶を司る金物の神様、金山毘古命(かなやまひこのみこと)様でしたねお願い

 

金物の神様は、いつしかキラキラ金運の神様キラキラとして、人々の絶大な人気を集めるようになっていましたにやり

 

岐阜の金色の鳥居を持つ神様とは、いったいどのような神様なのでしょう??

 

やはり金運に関係があるのかしら??お札キラキラ

 

ではでは、この目で確かめに参りますよランニング音譜

 

 

車ダッシュ

 

交通量の多い国道から脇へ入ると、金神社の金の鳥居前に出ました神社キラキラ

 

 

思っていたよりキンキラキンキラキラ
大きく立派な鳥居ですよ気づき

 

 

手水舎も金龍さん龍キラキラ

 

 

 

神社金神社(こがねじんじゃ神社
 

 

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神社ご由緒

 

金神社は古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、篤い信仰を集めております。

 

御鎮座の年代は遠く昔、成務天皇の御代(西暦135年)に物部臣賀夫城命が国府をこの地に定め篤く金大神を崇敬されたと伝えられています。


当神社の主祭神「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」は、景行天皇の第六皇女で伊奈波(いなば)神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」の妃です。

 

伊奈波神社に伝わる縁起によれば、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)は朝廷の詔を受け奥州を平定しましたが、その成功を妬んだ陸奥守豊益は一足先、都に戻り謀反の心ありと報告したため、朝敵とされこの地に至り討滅されました。

 

夫の死を聞いた渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)は深い悲しみの中、都を発ち御跡を慕ってこの地を訪れ、夫の御霊を慰めつつ生涯を終えられました。

 

その間命は、地域住民を母の如く労り、私財を使い町を開拓され産業・農業の発展に寄与され、後に岐阜の街の基盤となりました。

 

慈悲深い命の功績を慕い人々が集まり財をもたらす神として信仰されるようになり、この地に金大神と称され祀られました。

 

ご由緒を分かり易くすると、、、

 

その昔、朝廷の命令で奥州を平定したいにしきいりひこのみことさまでしたが、その功績を妬まれて裏切りに会い、朝敵の疑いをかけられてしまい、ここまで追われて滅ぼされてしまいました真顔汗

その訃報を聞いた奥様のぬのしひめのみことさまは、夫の跡を追ってこの地に訪れました。

そこで夫の御魂を慰めつつ、地域住民に母のように貢献されたことが、後の岐阜の街の基盤を作ったとされ、財をもたらす‟金大神”としてお祀りされたという事ですおとめ座キラキラ

 

 

御祭神は、夫を亡くされた女神様…

夫が誰かに陥れられて死んでしまったのなら、憎しみや悲しみに暮れて自暴自棄になってしまってもおかしくないのですが、辿り着いた地域の住民の為に私財を使い、貢献されたというお話です目

 

亡くした夫への愛を、憎しみや悲しみではなく、他者への愛として大切に育まれたことに心を打たれますハート
 

 

金華山、金神社と、岐阜には‟金”にまつわるいわれが幾つかあるようですが、決して金運の象徴の金ではないと、神社の案内に記されていました気づき

 

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不思議な石の金石の話も存在するようですが、金華山に咲き誇る金色のツブラジイの花の事でもなく、こちらの御祭神こそが‟金”のように最も尊い存在だという事のようですお願いキラキラ
 
しかし、ついつい、お金や、物質に豊かさを求めてしまいがちなのがこの世の中です¥
古来より受け継がれて来た信仰や、御祭神の思いという見えないものを感じられる心の豊かさや精神性は、現代の科学や文明の進歩に置いてけぼりにされているように感じています真顔
 
発展した科学や技術や文明に、地球に暮らす人間の精神性が追いついていないという感じで、ハイテクな高級車を運転していても、運転マナーが伴っていなかったりする人などを見ていても同じような事を感じる事が有りますうーん汗
 
目には見えないけれど、‟心のお金”を増やすと、自ずと生活に必要なお金も巡って来て自ずと循環するようだと私は実感しておりますお願いキラキラ
 
 
摂社の神社金祥稲荷神社神社

 

‟心のお金”は、愛と感謝のエネルギーで増えて行きますハート

 

お賽銭は、家族ともども日々健康に幸せに過ごせている事への感謝と、こちらでお仕事を頂いた感謝と、こちらの神社を守って下さる人々への感謝…等々、愛と感謝のエネルギーとして神様に捧げておりますから、お賽銭もけちけち致しませんよにやり(金額は日によりますが、この日は5,000円札をお賽銭とさせて頂きましたお願い多い時でも1万円ですが、無理のない範囲でパー
 

また、頂いたお仕事の報酬の一部を、お返しするような気持ちも有りますから全く惜しくは無いのですお年玉キラキラ

こうすると、不思議とまた新たな良いご縁が別のところから入って来て、そのお賽銭の何倍もの目に見える‟お金¥として入って来るので、神様はちゃんとご用意して下さっているのだなぁと実感出来るのですお願い

(再びお礼参りに伺えない遠い神社の場合は、自宅の神棚にお礼を申し上げていますが、神棚の御祭神と違っていても、感謝の思いが届いていると信じて手を合わせていますあせる

 

そして、また次のご縁を頂けた土地の神様へ感謝しにお参りするのです天使

 

フリーランスで一人で仕事をしていると、愛と感謝のエネルギーである‟心のお金”と‟目に見えるお金”の循環がいつの間にかよーく分かるようになりましたぶー

 

金運が無いあせると、金持ちの人を妬んだり、ケチケチした心持ちで暮らしていては、その循環からは抜け出せないのですね、、、(もちろんそんな経験もありましたねー汗

 

まずは心のお財布を愛と感謝で満たすハートことが、金運UPへの近道なのだと、この歳になってやっと実感する事が出来たということを、私は今、満ちたりた幸せな気持ちで綴っておりますよお願いキラキラ

 

 

そうそう上差し

なんと、こちらの金神社の切り絵の美しい御朱印が、メルカリで3,000円で売買されていましたガーンガーン

 

御朱印の転売なんかしていたら、目先のお金は手に入ったとしても、心のお財布はどんどん寂しくなってしまいますよねーあせる


 

 

 

 

コーヒー過去記事ご紹介コーヒー

 

ダウンお金とエネルギーにまつわるお話二選ダウン

 

 




次回はこちらの金神社の御祭神の夫の神様、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)が御鎮座の神社へ参ります車ダッシュ

 

今回も最後までお付き合い頂き有難うございますお願いキラキラ