ネガティブ思考① 心配事の9割は起こらない? | 私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

心や体の不調をもつ方へ
感情や症状を癒し 元気を取り戻していただくためのお手伝いをしています。
インナーチャイルドセラピスト/フラワーエッセンスセラピスト 
機能不全家族で育った。うつやパニック、喘息を克服。子育ては終了し夫と2人暮らし。

毎日暖かくなってきましたね

 

花粉症の方は大変ですがあせる

 

春の柔らかい陽の光は、心も体もほっとさせてくれますね黄色い花

 

 

* … * … * … * …

 

 

今日から数回に分けて

 

ネガティブ思考についてお伝えしていきたいと思います。

 

実はこれも私がずーっと悩んでいたことです。

 

(ネタに困らないほど悩み多き人生でした😅)

 

 

私のように年季が入っているとネガティブなのが当たり前というか

 

悪い方に考えることが基本体制。

 

何かと

 

「こうなったらどうしよう」「悪いことが起きているに違いない」

 

と捉えてしまい

 

いつもそんな暗い中にいるのが普通、という状況でした。

 

 

でも周りの人を通して

 

「みんなそれほどネガティブじゃない、もっと楽そうだな」

 

と気づいたのが、5年ほど前。

 

そこから試行錯誤して、今は何でもすごく楽に考えられるようになりました。

 

そして心が楽になっただけではなく

 

実際に起こることも 苦労や苦しい努力が必要なことは少なく

 

喜ばしい楽なことが 格段に多くなっています。

 

 

 

「頭の中で考える心配事や不安。その9割は起こらない」

 

「だから考えることはやめましょう」

 

という風に言われていることはご存じでしょうか。

 

そう聞いて、ネガティブ思考をやめられる方っていらっしゃるんですかね😅

 

私は 考えないようにするのはすごく難しかったし

 

それに 9割は起こらないかもしれないけど、1割は起こる可能性がある。

 

だから心配なんだよ!って思っていました。

 

 

 

 

ネガティブになってしまう方の背景の一つに

 

・子どもの頃育った環境や家庭の中に苦労が多かったり、苦しい病気を経験してきた

 

ということがあります。

 

こういったことを経験していれば、悪い考えが頭の中を占領してしまうのは当然です。

 

 

苦労をする、というのが自分のパターンとして組み込まれてしまったということと

 

危険を避けるために、悪い想像をし対策をする

 

そういったことが必要な環境にいたということです。

 

 

だから

 

悪い方にばかり考えてしまう、楽観的になれない

 

といって 自分を責めたり、ダメだと思わないでほしいですし

 

不安や恐怖をなかったことにしたり、無理矢理ポジティブになろうとする

 

そういった対策をしないでほしいと思います。

 

 

これを続けているうちにエネルギーが消耗し

 

ますますネガティブなループにはまってしまいます。

 

(これもまた後日詳しく書きますね)

 

 

大変な日々を経験したからなんだな

 

自分お疲れさまという風にねぎらってあげてくださいね。

 

 

 

続きますラブラブ

 

 

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