不眠、睡眠障害 ② | 私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

心や体の不調をもつ方へ
感情や症状を癒し 元気を取り戻していただくためのお手伝いをしています。
インナーチャイルドセラピスト/フラワーエッセンスセラピスト 
機能不全家族で育った。うつやパニック、喘息を克服。子育ては終了し夫と2人暮らし。

こちらの記事の続きになります

不眠、睡眠障害 ②

 

 

悪夢、そして夜中に何度も目が覚めることに悩んでいた時期があり

 

その時 色々試した結果、歩くことがよく眠るために効果的だとわかりました。

 

ただ 家族と一緒にお散歩することは楽しくても、一人で歩きに出かけようとすると気持ちが進まない、という状態で

 

 

その時は

 

「私が家族に甘えているからだ」

「一人で出かけることもできるのに、頑張れない自分はダメだ」

 

などと思っていました。

 

 

 

今思うと もちろん「歩く」という無理のない運動、単調なリズムを繰り返すことが

 

脳や自律神経に良い影響を及ぼしていた、と言えると思います。

 

ただ 私にとってもっと大切なことは

 

「家族と一緒で楽しかった」

 

ということでした。

 

 

 

当時は 仕事にやりがいを感じていたのですが、病気も抱えながら、とても無理をしていました。

 

本当は 楽しいというより義務感の方が大きかった。

 

でも 世の中的には、仕事は続けることが正解だし

 

そして 精神的な病気をもっているからこそ、仕事をしていないと周りから偏見の目で見られる

 

という思いがありました。

 

 

 

 

そんな中 家族との時間だけが ほっとできる、自分を出せる時間でした。

 

「仕事は苦しい」「休みたい」という思いを抑えて隠していたので、自分でも気づかなくなっていたのですが

 

当時の自分にとって 子供たちや夫と一緒にいる時だけが、心を動かすことができる時間でした。

 

 

 

眠れない人は いつも頭ばかりを使っていて、体を動かしていない。

 

だから運動が効果的だ、という風に言われています。

 

だから 怠い体を頑張って起こして、毎日ウォーキングに出かけていた、というクライアントさんもいらっしゃいます。

 

 

もちろん体を適度に動かすことは、とても良いエネルギーの使い方です。

 

運動をするから 怠さが吹き飛び、元気も戻ってくるという場面もあると思います。

 

 

 

ただ 私は 無理に頑張ることはお勧めしていません。

 

 

もっと必要なことは、心を動かすことだと思っています。

 

体もそうですが 心を動かしていないと、物事を悪い方に考え、不安や恐怖も増えていきます。

 

 

自分の中にほっとする部分を見つけたり、

 

小さくても喜びを感じることを取り入れる。

 

悲しいなら、泣く

 

辛いことに対して 辛いとわかり、どうすればいいのかを考える

 

怒りがあるなら、何に対してどんな風に怒っているのかがわかり

 

相手と話し合う、適切な行動に移す

 

 

 

まずは心を動かし 楽しいことも辛いことも、自分の気持ちをわかることです。

 

自分を苦しめていることがわかれば、そこを楽にしようと変えることができます。

 

ただ その過程は 一人では大変なことですので

 

家族や友人の協力を得たり、私のようなカウンセラーの力を借りたり

 

医師や他の専門家に頼る部分もありながら、

 

でも主役は自分で。

 

 

少しずつ 自分とその周りを居心地よく、安心で満たしていきましょう🌈

 

 

 

お話を聴かせて下さいね流れ星

 

心や体の不調、慢性症状に悩む方へ

 

・対面・オンラインでのセッション

・メールセッション

 

をご提供しています。

 

 

ホームページはこちら

 

オンライン セッション詳細はこちら

メール セッション詳細はこちら

 

Stand fm. 「私を癒し愛する方法」(音声配信)

 

楽天ルーム (お勧め調味料や食材などを紹介しています)