不眠、睡眠障害 ① | 私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

心や体の不調をもつ方へ
感情や症状を癒し 元気を取り戻していただくためのお手伝いをしています。
インナーチャイルドセラピスト/フラワーエッセンスセラピスト 
機能不全家族で育った。うつやパニック、喘息を克服。子育ては終了し夫と2人暮らし。

よく眠ることは、私達にとって大切なことです。

 

眠っている間に体を休め、傷んだところを修復していますし

 

眠って無意識になることで 日常で起こる出来事の処理をしていたり、本来の自分に戻っていたり

 

良い睡眠をとることは、心と体に必要なこと。

 

 

だから 当然 眠れない状況は、辛いですよね。

 

 

不眠に関することを調べると、とてもたくさんの情報が出てきます。

 

その中でも、私自身の実体験を通してわかったことをお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

私も10年近く前までは、長い期間 睡眠導入剤を飲んでいました。

 

初めて睡眠導入剤を飲んだ時は、とてもよく眠れたことを覚えています。

 

夜中に何度も目が覚めるのが悩みだったので、よく眠れたことが嬉しかった。

 

ただ その後はまた元通りになり、お薬を増やしたり、種類を変えてもだめで。

 

そんな過程で 以前にも増して睡眠の質が悪くなったと感じていました。

 

悪夢をみるようになったり、眠っても楽になっていない感じがする毎日でした。

 

 

お薬が体にどのように作用するかということを あまり調べたことがなかったのですが

 

「睡眠剤でもたらされる眠りは、自然な眠りではないからすっきりしない、楽にならない」

 

という情報を見つけたことをきっかけに、勉強するようになりました。

 

 

 

 

 

 

色々と専門家の見解があるのですが、見方によってまったく違い、本当のところはよくわかりません。

 

ただ やはり ずっとお薬を飲んできて、睡眠の質が悪くなったという自分の感覚は大切にしよう。

 

眠ってもぐったりしてしまうのは嫌だ、ぐっすりと眠り、すっきり起きられるようになりたい。

 

と思い、お薬は少しづつ減らし、最終的にゼロにしていきました。

 

 

減薬・断薬された方からは、特に睡眠剤を止めると、まったく眠れない日が続いた、という話を聞くのですが

 

私の場合 本当に少しづつ減らしたためか、そのような状態にはなりませんでした。

 

夜中に目が覚めることは ずっと続いていましたが、いつの間にか悪夢をみることがなくなっていました。

 

そして「良く寝たなー」と思いながら目が覚める日が増えていきました。

 

 

睡眠に対して、色々と試したこともありました。

 

アロマやハーブの香りを使う

リラックスできる音楽を聞く

お風呂にゆっくり入る

歩く

などなど

 

サプリメントを摂ったこともありました。

 

 

この中でも効果があると感じたのは、歩くこと。

 

家族と楽しく散歩ができた日の夜は、よく眠れたのです。

 

 

ただ 辛い時に なかなか頑張れないというか

 

家族がいてくれれば楽しいけど、1人で歩くとなると気が進まず…。

 

 

続きます🌱

 

 

 

お話を聴かせて下さいね流れ星

 

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