今晩は
JFFを楽しんでいます。
昨日の夜は忍びの国2回目を見て
今日は二つ、22年目の告白と
帝一の國を見て、今帰宅しました。
お話したい事沢山あるけど
今回はどうしてもお知らせしたい事が
あったので、そちらを先に。
告白が終わって帝一まで数時間。
インフォデスクには、オープニングで
MCをしていた方が一人で座ってらして
一個前の記事で書きましたが、MUMONを
これ以上ない、オープニングに相応しい
映画だと紹介して下さった方なんですが
ちょうど良い!と思って話しかけたんです。
どうしても聞きたい事があって。。
なぜMUMONがオープニングに
選ばれたのか?
ずっと気になってたので聞いてみました。
このJFF、JALがメインスポンサーなので
きっとその関係なのかも?と、私以前に
言った事があったんですが、全く違ってて!
3月頃から上映する映画を選考してて
その中でも
オープニングの映画をどれにするか
凄く難航していたそうなんです。
どれも良い映画ではあるけれど
OPを飾れるほどのインパクトに欠ける。
なかなか決まらない・・・
でも6月下旬、忍びの国公開の直前に
送られて来たコピーを見始めて
僅か15分後に、これだ!と、直感したと。
本来4人のスタッフで決めるのに
彼女の独断で決定したとの事。
もうこれで行く!って
それほどに気に入って貰えたわけです!
どうかな?って意見を聞く必要なし。
だから他の3名は当日に見たんだそうです笑
MUMONには全ての要素が詰まってて
まずはやっぱり嵐と言うブランド。
智以外にも、さとみちゃんや亮平くんと言う
有名どころのキャストも揃ってて
加えて内容も、どの年齢でも楽しめて
笑いあり、アクションあり、感動あり
オープニングにこんなにピッタリな映画は
他に無いって自信を持って選んだとの事。
凄い!!(ToT)
もうこのエピソード聞いて大感激!
鳥肌立った!!
そして、
他で既に上映が終わってる都市からも
とても良いフィードバックが貰えてると
招待客では無い、一般のオージーからでも
とっても良かったと言われた事もあると。
OPでスピーチした主催者のオジサマが
普段は映画を見ないのに、キャンベラで
MUMONを見て凄く良かったと、珍しく
言っててビックリしたとか!(笑)
嵐なんて全く知らない人なのに
この大野は良い!とか言ってたそうな(笑)
あ、因みに
オープニングでスピーチしたのは
日本人のオジサマ二人。
今日私がお話したMCの方は
アジア系のお若い女性の方
ブリスベンは二日間ともSold Out。
キャンベラとアデレードも完売に近く
パースだって、そんなに悪くない売り上げ。
そして、まだあと数週間もあるのに
先週の時点でシドニーとメルボルンも
完売したんだそうで
この反響にとっても満足してるそうです。
やっぱり選考基準と言うのはあって
オーストラリアと言う土地柄とか
フェスティバルに相応しい内容かどうか
だから、例えば不倫とかはNG。
それから、
全米公開とかされた物もだめ。
だから銀魂や無限の住人も却下。
もう一つ、敢えて名前は出しませんが
忍びに似た、某歴史物時代劇映画も
東京本社でストップがかかって、
こちらで選考すらされませんでした。
去年のオープニング映画も、実は
選んだものの納得行かなかったと。
でも今年は本当にMUMONで良かったと!
あぁ、聞いて良かった。
こんな理由で選んで貰えたなんて。
智が忍びの国に出てくれて
本当に本当に良かった(ToT)
まだ単独映画2作品目なのに
大した演技をしてて凄いね、って
とても感心していらっしゃって嬉しい
そしてね、まさかMUMONをOPに
選んで下さった当人にお会いして
面と向かって直接”Thank you”って
言えたこの喜び!
お話してて、
え?あなたが選んだんですか??
って、もうビックリですよ。
もうね、本当に半泣き状態で(;_;)
勝手にファン代表して、心から
感謝の気持ちをお伝えしてきました。
私がどんなにオーストラリアでの
上映を願っていたか、
パースは無いとしても、せめてシドニーでと。
とにかくこちらの方の目に触れさせたかったと。
そうしたら、まさか全都市で上映プラス
オープニングとしての上映となって
私の願いが倍返しとなって叶ってる。
我ながら凄い執念だわ
そうそう、お話してる時に
とある男性が、MUMON終わっちゃった?
って聞きに来て、残念がってました。
詳細読んで面白そうだったけど
どうしても時間が合わなくて来れなかったと。
こういう人達、結構いるのかも。
勿体ないなぁ。。
また何らかの形で、上映されると良いな。
去年智があんなに頑張って
猛暑の中、壮絶な撮影に耐えて
精魂込めて挑んだ忍びの国が
外国の地でこんなにも評価されてる。
智、良かったね。
本当におめでとう・・・