今まで
代替行為が多かったなぁ
今もあるけれど
あらためて
これまですごく多かったなと振り返っています。
摂食障害が代替行為ということは
認識していましたが、
これに限らず代替行為は多かったと思います。
こうして今はっきりと分かるのは
「最近、本当の望みを言えてるな」
と気づけたからです。
例えば、お母さんとのこんなやりとり。
なんでもないことを話したい
「おはよう」「おやすみ」を言ってほしい
我ながらぶっきらぼうですが；
（母は昔よりだいぶ優しくなって。それに甘えています）
過去のわたしは
今のわたしの比じゃないほど
本当の望みを言えなくて。
本当に言いたい相手に言えなくて。
それで
代替行為に向いたんだろうなと思います。
大人になっても
本当の望みがわからなくて、
それっぽいものがわかっても言えなくて。
でも
子供のころのようには
我慢し続けることができなくて。
こころの空虚感や不安や恐れを
これ以上感じたくないから
ちがう何かで埋めたくて、
でも自分では埋められなくて。
代わりの望みに向かう。
代わりの誰かに向かう。
仮の望みがどれだけ実現するか？
仮の望みをどれだけ実現してくれるか？
これが自分を保つものさし。
ただ
とにかく、得ても得ても満たされない。
これは代替行為の共通点ではないかな。
お付き合いする彼に対しても同じでした。
というか、そもそも、
彼を親の代わりとして見る部分がある。
恋愛ですら、代替行為になってしまう。
それが嫌でした。
すごく。
『こころを見る』をしてみて、
表層の感情から出していくと
その奥にある本当の望みに近づいていくな
と感じています。
過去、日々の感情を表現しないことで、
結果的に、本音や望みを奥に押し込めてしまった。
今も、日々の感情を表現しないことを続ければ、
押し込めてしまうだろうと思います。
こころを見ること
感情を表現していくこと
本音の上に別のものを被せたり
積もらせたりしないこと
掃除と同じで、
日々の清掃を怠らないことですね。
そうすることで、
こころの望みをクリアに見られる気がします。
こころを見ず、他を探しても答はない
これが、最近やっと、腑に落ちてきました。
代替行為から、卒業しよう。
マイペースに、ね。
お読みくださり、ありがとうございました。
昨夜の薬膳鍋
