子供の好き嫌い

子供の好き嫌い

　子供が産まれて、成長するにつれて、

だんだんと好きな物や嫌いな物が、

ハッキリしてくると思います。

うちの子はまさに嫌いなものが多く、

私も小さい頃は、

嫌いな食べ物が多かったので、

そんなに悩んだり、頑張って食べさせようとは

してなかったのですが、

それでも自分がいけなかったのかな

と思ってしまう時もありました。

でも、6年後、下の子が産まれてから

「全然関係なかったんだな」と、

分かりました。

上の子は、野菜（緑の物、なす、

トマトなど）、魚、きのこ、大豆類、

まだまだありますが、これらが嫌いで、

お米、肉、芋類

しか食べれませんでした。

下の子は緑の野菜は嫌いですが、魚、きのこ、

大豆（豆腐、納豆）芋類、フルーツが

大好きで、お肉は普通です。

味付けもしょっぱくて、こい味が好きです。

 でも、上の子は甘党で、ケーキや

シュークリーム、生クリーム系の

デザートが大好きで、

下の子と全然違う。旦那さんも、

「勘違いしてた」と言っていました。

人の好みや、味覚は、産まれ持ったもの

だったのね。

私の母は、少し自己中心的な所があって、

自分の好きな料理や、食べたい物を

よく作っていて、例えば、チンジャオロースが

好きだから月2で、野菜炒めは週1で出たり、

ピーマンの肉詰めや、茄子料理。

容赦なく出ました。野菜が苦手だった私は、

食べれるおかずがない日もありました

多分、そのトラウマがあって、私は、

子供がなるべく食べれる料理を作って

あげたいな。と思うんだと思います。

現在、上の子は、

少しずつ食べれる物が増えてきましたが、

まだまだレパートリーは少ないので、

これからも新しいレシピに挑戦して

「これなら食べれる」

を増やしていきたいなと思います