ハワイにいながらにして、青森ねぶた、長岡花火といった日本各地のお祭りを体感できる祭典がありました。

毎年3月の週末に開催される「Honolulu Festival」では、文化、芸能、武道、スポーツなど、様々な交流を通じて、日本とハワイの更なる交流を深めることを目的とした、ハワイ最大の文化交流イベントで、開催の一部はオンライン寄付で支援されているそう。
【画像は一部サイトから転載しました。】





おなじみのワイキキのカラカウア大通りでは、マーチングバンド、フラガール、阿波踊りなど、世界各地からパフォーマーが連なって、グランドパレードが行われ、大勢の観客で沿道が埋め尽くされていました。
フィナーレには、日本のお祭りを象徴する御神輿や山車がワイキキの街を沸かせます。
日本でも全国のお祭りをまとめて見れる機会はなかなかないですよね。



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そして、この祭典の最大の目玉は、長岡花火ショー!

数年前に本場の長岡花火大会を観賞して、この上ない感動を憶えましたが。
なんとその、新潟県長岡市の花火師を招いての本格花火をハワイで味わえるんだそう。

最終日の20時半から打ち上がると聞いて、ワイキキビーチに駆け付けました。既に早い時間帯から椅子を並べてスタンバイしている人々の光景は、母国でも見覚えが。

ワイキキビーチの端から端までめいっぱい、豪華絢爛な花火がドカンドカンと盛大に打ち上がります。








あっという間に20分ほどで終了。日本の花火大会と比べると物足りないくらいですが、毎週金曜夜に5分間だけ打ち上がるヒルトン花火の規模とは比べものにならないです。






日本を代表する長岡花火がワイキキの夜空を華やかに彩るひと時。
これはかなり見応えがあります。

3月、ちょうど春休みの時期ですし、来年はこのイベントに合わせてハワイ旅行を企画しても良いかも?

ちなみに、私が次に狙うハワイのイベントは、Lantern Floating Festival
タイや日本でも見られるランタン、灯籠流しが、ここ、ハワイでも見られるんだそう。
開催は5月最終月曜日!