毎年世界中のゴルフファンが注目する一大イベント「SONY OPEN in Hawaii」が、今週1月12~18日まで、ここオアフ島にて開催中。ということで、その現場を一目見ようと観戦に行ってきました。
会場は、ハワイ屈指の名門ゴルフコースと名高い、「Waialae Country Club(ワイアラエカントリークラブ)」ワイキキから車で15分程度のカハラ地区にあるので、フラッと気軽にアクセスできるのが良いです。
世界中から100名以上のプロゴルファーが集結して競い合います。今年は日本から、松山秀樹選手、池田勇太選手などをはじめとした6名の代表選手が出場します。
1月12、13日は公式練習、14日はプロアマ大会、そして15~18日までが予選・決勝トーナメントとなります。
生でゴルフの大会を観戦するのは、3年前にタイで開催された「HONDA LPGA THAILAND」以来。当時は宮里愛選手のプレイを真近で見られて大興奮でした。
正直、私自身はそれほどゴルフに精通しているわけでもなく、今回は特に予習もせずに軽い気持ちで臨んでしまったため、感動は半減ですが、何よりハワイの海と大自然を感じながら、普段立ち入ることのできない名門コースのグリーンを歩くだけでも清々しく、存分に楽しめます。
この日はプロアマ大会のため、プロゴルファー以外にも、郷ひろみさんやTUBE前田さんなど、テレビでおなじみのゴルフ上手な芸能人の方々も参加されていました。
ところで、今年で17回目の開催となる「SONY OPEN in Hawaii」は、単なるゴルフの大会ではなく、実はハワイ最大のチャリティーイベントというのをご存知でしょうか?
1999年の開幕以来、毎年100万ドルを超える寄付を150以上の地元慈善団体に行っているとして、地元でもチャリティーイベントのリーダー的存在となっているんだそう。
また、世界220カ国のゴルフチャンネル・テレビでの生中継、大会に訪れる観光客は5万人以上で、ハワイにもたらされる経済効果は1億ドルとも言われています。(参照元・Lighthouse)
大会期間中は、ソニーの話題の新製品の体験ブースや実演販売、スペクテータービレッジにはPGAのプロによるゴルフレッスン、フードブースなども設置され、お祭りやピクニック気分で誰でも楽しめるイベントです。
SONY OPEN in Hawaii