今SNS上でひそかに話題になっているこの動画。
一つ前の母に関する記事を受けて、なんとなく私の今の境遇と似ていたのもあり、見始めたら涙が止まらなくなったので、改めてここで紹介します。




【60秒編】

実はこれ、つい11月9日に開催された、福岡マラソンの中継内で、地域限定かつ地上波1日限定で放送されたCMなんだそう。
醤油メーカーのニシビが、母の味が恋しくなるCMとして手掛けたというから、広告効果は絶大ですね。

「心にごちそうを。」をテーマに、母の手料理に、涙が出るような美味しさを描いたドラマ仕立てになっています。
サッカー留学のため一人海外で暮らす息子を思って母親が寄せる手紙と、突然押し掛けちゃう母親の無鉄砲な行動力とか、何だかいろいろ重なって泣けます。(博多弁と音楽もいい味出してます。)



【息子バージョン】

誰にだって、多かれ少なかれ、“思い出の母の味”があって、大人になってからの方が余計にその味が恋しくなったり、心に響いたりするような気がします。

母が毎朝誰よりも早く起きて台所に立って準備をしてくれていたこと、食卓に料理を並べてくれていたこと、当たり前のように感じていたけれど、並大抵のことではないんだなって、親元を離れてみて感じました。





【ロングバージョン】

お時間のある方は是非ロングバージョンも見てみて下さい。きっと母の味に触れたくなるはず。
そして、この機会にぜひ、自分のお母さんに「ありがとう」を伝えてあげて下さい。



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